「カリブの悪夢」 (1/3) By WimpHub

金曜日。かなり遅くなってから、僕たちは目的のリゾート地がある島に着いた。その夜は、長いフライトで疲れていたこともあって、すぐにベッドに入った。

次の日、朝早く僕たちは目を覚ました。明るい太陽の日差しが部屋一杯に満ちていた朝だった。リサは、一刻も早くプールに出たいようだった。思うに、リサは、そのゴージャスで美しい裸体を、誰もに見せてあげたいと思っていたのだろう。でも、僕は全裸になるのはやめておいた。

「すっかり脱いじゃうと、居心地が悪いから、僕は短パンを履いていくことにするよ」

「まあ、その方が良いかもしれないわね。あなた、おちんちんちょっと小さいから。私も、あなたには劣等感を持って欲しくないもの!」

それまでリサはこんなコメントを言ったことはなかった。僕は少し傷ついていた。

僕たちはプールサイドに行き、空いている場所を見つけた。リサは日光浴のための寝椅子に体を横たえた。リサの裸体は、まさに素晴らしいとしか言いようのないものだった。通り過ぎた後、振り返って彼女の姿を見る男たちがたくさんいた。それを見るたびに、僕は言い知れぬ不快な嫉妬心を味わった。特に不快だったのは、そのような男たちにリサが笑みを見せて応じていたこと。しばらく強い日光を浴びながら座っていたが、少し経ち、リサは僕に飲み物を持ってきてくれないかと言った。

飲み物を持って戻ってくると、リサは、反対側のプールサイドにいる逞しい体の若い黒人男性のところを熱心に見ていた。彼も、もちろん全裸で、友達と何か話しているところだった。彼を見てすぐに視線を奪われたところは、脚の間にぶら下がっているものだった。萎えている状態であるにもかかわらず、だらりと長く伸び、太さもかなりのものだった。僕は、あんなサイズのものを一度も見たことがなかった。

溜息混じりにリサが言った。

「アレ、ちょっと見てみて。まるで馬のような一物だわ! あれだけのモノでされたら、女は誰でもいちころになってしまうんじゃないかしら!」

僕は、リサがこんな風な言い方をするのを聞いて、とても居心地の悪さを感じた。特に、僕のペニスについてかなり残酷なことを言われた直後だったので、なおさらだった。しかし、次にリサが言った言葉に、僕はさらに気分を悪くすることになるのである。

「あなた、覚えている? 私が誰か大きな男性にセックスされて、その後で、あなたは強制されて私をきれいにするっていう夢のこと。あなた、それが興奮するって言っていたわよね? この休暇中に、あなたのその夢を実現することになるかもしれないわよ!」

「いや、リサ! 違うんだよ。僕は、本気でそうしたいと言ったわけじゃないんだ・・・」

「もう一杯、飲み物を持ってきて」 

リサは、ピシャリとそう言って、僕の返事を遮った。

次に戻ってきたときには、リサはすでに例の黒人のところに行っていた。笑いながら雑談している。彼女は、それから30分以上は彼の元にいて、おしゃべりをしていた。僕は不愉快でたまらなかった。リサは彼の逞しい上腕や胸板に何気なく手をあて、擦り続けていたし、男の方は、彼女の裸体を貪るようにじろじろと見続けていた。そして、ようやくリサは僕のところに戻ってきた。満面に笑みを浮かべていた。

「彼、ベンって名前なんだって。ほんとにゴージャスな体をしてる人。彼、私とやりたいって言ってくれたのよ。嬉しい! 今夜10時にバーに迎えに来てくれるんだって」

「本気じゃないんだろ。君は僕のフィアンセなんだよ。この金曜日に僕たちは結婚することになっているんだよ!」

「あら、めそめそするのはやめてよ。私、あなたの夢を叶えるためのお手伝いをしているだけなんだから。それに、これから一生、私たちずっと一緒にいるわけでしょう? たった一晩くらい何でもないと思うわ。最後の火遊び程度に考えれば良いのよ」

「僕は、このことを嬉しいなんて、とても言えないよ」 惨めな気持ちで彼女に伝えた。

「そうでしょうね。でも、私は嬉しいわ」 リサはにっこりと微笑んだ。「あのペニス、近づいて見るともっとすごいのよ。アレが固くなって勃起したらどうなるのかしら。早く見てみたいわ。待ち遠しい」


つづく
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