「故障」 STALLED yw1129 By Dartman

車が故障してしまった。僕と妻のジェニーは、このまま車にいて州のパトロール隊が通るのを待つか、それとも運を頼りに近くの町まで歩いていくか、どちらかに決めなければならなかった。陽はすでに沈み、この1時間ほど車一台通っていない。僕たちは、歩くことに決めた。

その日、僕たちは友人のパーティから帰る途中だった。そのパーティは、家から130キロほど離れた牧場で開かれた。さらに運が悪いことに、その牧場自体、近くの町からかなり離れたところにあるのである。一番近い町でも40キロは離れているだろう。僕は小さな懐中電灯を持ち、ジェニーと一緒に歩き始めた。

ジェニーは、ミニ・ドレスと平底靴の姿。ドレスは丈が短く、体に密着する赤ドレスで、スパンデックスとアセテートの素材でできていた。靴は柔らかい革の黒靴。パーティは日中に開かれたので、僕も彼女も上着を着ていなかった。それに、確かに曇り空ではあったが、気温は暖かといってよい。もっとも、ジェニーの姿は、「暖か」どころではなく、「ホット」と言うべき姿なのではあるが。

彼女の姿を見ると、どうしても勃起しまう。ジェニーの背丈は158センチ。92センチCカップの胸、茶色の大きな乳首、そして形の良い大きなお尻がミニ・ドレスを印象的に中から盛り上げている。僕は、彼女と一緒に歩くと、こんなに素晴らしい女性を与えてくださったことについて神に感謝したくなる。

その時、少しずつだが雨が降り出した。やがて本降りになり、とうとう土砂降りになってしまったのである。僕たちはすでに車から離れてだいぶ歩いてきてしまっていたし、身を覆うものもほとんどなかったので、2人寄り添って、ひたすら歩き続けるほかなかった。すでに、ジェニーの肩先ほどの長さの、まっすぐな黒髪はびっしょり濡れて、愛らしい顔に張りついていた。

彼女は、あの表情豊かな茶色の瞳で僕を見あげて、この雨のもたらした結果をく見せてすくすと笑っていた。・・・寒さのためか、乳首がすっかり固くなっていて、体に密着する素材のドレスの中、はっきりと形が分かるほどに見えていたのである。濡れたドレスが彼女の肌をびったりと包んでいた。

僕たちはさらにもう少し雨の中を歩き続けた。

「あ、あれ! 地平線の向こうに車のヘッドライトが見えるよ!」

その車が近づくと、バンだと分かり、僕たちは大喜びした。僕は懐中電灯を振って、車に合図を送った。車が道脇に停止する。僕とジェニーは、開いたドアに駆け寄り、濡れた体のまま、すぐに乗り込みバックシートに座った。すぐにドアを閉め、運転手にありがとうと言った。

運転していた男は、僕より少し大きめの178センチくらいの男。おおよそ35歳ほどの男手、どこといって特徴のないヒスパニック系の男だった。隣の助手席に座っていたのは、28歳くらいの女性。多分、彼の奥さんだろう。背丈はジェニーと同じくらいで、プロポーションの点では、ジェニーより若干、胸が小さいかもしれない。2人は、この天候のため、元に引き返そうと思っていた時に、僕たちがライトを振るのを見かけたらしいのだ。僕たちは、2人に、次の町まで送ってあげようと言われ、心から感謝した。それに加え、後ろのシートにある旅行バッグにタオルが入っているから、それを使って体を拭くと良いと言ってくれたこともありがたかった。

僕たちは互いに自己紹介をした。2人はジュアンとローザという。

「ちょうど良く、私たちが通りかかって、あなたたち本当に運がよかったわね」

2人と話しをしながら、僕もジェニーも、借りたタオルで体を拭いた。その間、ローザもジュアンも、ジェニーの姿を見て、何か目くばせをしあってから、近くの町に向けて車を走らせた。僕はその時、あまりそのことを気に留めなかった。

車が動き出した後、ローザは飲んでいた飲み物を僕たちに分けてくれた。これを飲んで落ち着くようにと。ジェニーは時間をかけていくらか飲み、その後、僕に手渡し、僕もごくりと飲んだ。

「これ、ダイエットコーラなのかな?」と聞くと、ローザは、「まあ、そのようなもの。気がねなくリラックスしてて。次の町には、たいした時間もかからずに着くと思うから」と答えた。

思うに、あの飲み物には何か入っていたに違いない。というのも、その町に着く前に、僕は気を失ってしまったからだ。

しばらく経ち、意識を取り戻した。頭がふらふらする感じだったが、それでも、自分が裸にされ、椅子に縛りつけられていることだけは分かった。目の前にはベッドがあって、そこにジェニーが横になっていた。ジェニーは服を着たままで、縛られてもいない。ただのうたた寝をしているように見えた。

部屋の調度品から察するに、どこかモーテルの一室にいるようだった。声を潜めつつも、はっきり分かる大きさの声でジェニーを呼んでみた。彼女を起こせるかもしれないと思ってだった。だがその時、ドアが開いて、ジュアンとローザが入ってきたのだった。

「僕たちをどうするつもりだ?」

2人とも笑っていた。

「君とジュアンを見た時から、どうしても堪えることができなくなってね。ちょっと俺たちと楽しんでもらおうと即断したわけさ。・・・この場所は、人里からかなり離れた牧場なんだよ。その牧場の一画に、州間道路沿いによくある安手のモーテルのようにみえる部屋を作ったんだ。それがこの場所。だから、どこにいるかというのは言えないな」

ジュアンの話しを聞いて、少し安心したのは事実だった。少なくとも、生きて帰れるチャンスが増えたと思ったから。とは言え、まだ不安はあった。

2人はジェニーを優しく起こした。

「・・・まだ少し眠いの・・・でも、車に乗せてくれてありがとう・・・」

そう言って目を覚ましたジェニーだったが、僕の姿を見て、目を大きく見開く。視線をローザに向け、次にジュアンに向ける。言葉には出さずに、表情だけで、この状態について100もの質問を問いかけた。それを見てローザが言った。

「あなたは、私たちに言われたことをするの。さもないと彼が痛い目にあうわね」

だがジェニーはその言葉を全然聞いていなかった。跳ねるようにしてベッドから降り、僕の拘束を解こうと僕のところに駆け寄った。だが、その瞬間、ジュアンはジェニーの髪を鷲づかみにし、後ろへ引っ張り、ベッドへと乱暴に引き戻した。突然、髪を引っ張られたジェニーは、痛みに悲鳴を上げ、僕は怒鳴って椅子から突進しようとした。だが、拘束された身では何もできない。

ローザは素早くジェニーの両手首を掴み、乱暴にひねって、ベッドの上にうつぶせに寝かせた。そして、ジェニーの頭をジュアンへ向けさせ、ローザ自身はジェニーの背中にまたがった。ローザがジェニーの背中にのしかかる間、ジュアンもジェニーの手首を押えた。結局、ジェニーは事実上、身動きできない状態になってしまった。

僕は怒りに唸り声をあげながらも、手を動かし、ロープの結び目を探っていたが、両手首を痛いほど拘束され、ロープに触れることすらできない。両脚の足首も同じように縛られていた。

ジェニーは、ジュアンに激しく悪態をつき、ローザに背中から降りろと叫んだ。だがジュアンとローザはただニヤニヤと笑みを浮かべ、ときどき小さな笑い声をあげるだけ。

「いいから、リラックスするのよ・・・大丈夫だから・・・私たちの言うことを聞く限りはね」

ローザはそう言いながら、ジェニーの両手首を片手だけで押さえ、腰をひねって後ろを振り返り、ジェニーの尻を見た。その部分は、薄い赤いドレスの生地でかろうじて覆われているにすぎない。ジュアンはというと、ベッド脇に立ってローザが行うことを見ているだけだった。

ローザは開いている手でジェニーの引き締まった尻を撫で、ゆっくりとミニ・ドレスの裾を捲りあげた。スカートの下に隠れていた見事に日焼けした丸い尻肉が姿を現す。その間、ジェニーは必死に体をくねらせ、もがいていたが、その動きは、かえって、事態の進行を助けることにしかならなかった。もがくことで、さらにスカートが捲れ上がり、尻も小さなレースの赤いTバッグ・パンティもあらわになってしまう。

ローザはにんまりと微笑み、もがき動くジェニーの尻肉の谷間に中指を滑り込ませた。バギナの襞に沿ってさすり始める。ジェニーは脚をひねって、ローザを振るい落とそうとしたが、それも無駄だった。ローザが笑ってジェニーに言った。

「そうやって動く度に、あそこをマッサージするのを助けてることになってるわよ、ジェニー?」

「ローザ、やめろ! ジェニーから離れろ! 僕らを帰してくれ!」 

ジュアンは、叫ぶ僕を平然とした表情で眺めていた。

「静かにしろ。リラックスしてりゃいいんだよ。そんなに長くはかからねえから」

ジェニーは泣きだしていたが、依然として、ローザの指に股間を上下にさすられ、もがき、のたうっていた。ローザの指の辺りから聞こえて来る音から、ジェニーが濡れ始めているのが分かった。そしてジェニーも、このようなことをされているにもかかわらず、肉体が反応していることに気づき、やり場のない怒りを感じているようだった。

ジュアンが移動してるのに気づき、僕は目を向けた。彼はジェニーの顔の前にひざまずこうとしていた。振り乱れたジェニーの髪を掻き払って、彼女の顔をあらためて見ようとしている。ジェニーは目を見開き、怒りの顔を見せた。その目からは、涙が溢れ出ている。

「おいローザ、この女は、これまでここに連れ込んだ女たちより、ずっと可愛いな?」

「ええ、そうね」

ローザは相変わらず指を使いながら返事した。

ジュアンはもう一度ジェニーの顔を見、次に僕の顔を見ながらズボンのバックルを外し始めた。

僕は体をよじって、身を拘束するロープから逃れようとあがき動いた。だが、いかにもがいても、無駄だった。手首が擦れ、血を出す結果にしかならない。

「いや! 何をするの?! やめて、離して!!」

ジェニーはイヤイヤするように頭を左右に振り、必死に叫び、僕の顔を、助けてと訴える目で見た。だが僕には彼女を助けることができない。

ローザは、ジェニーの股間から手を離し、今度は彼女の髪の毛を掴んで、頭が動かないようにさせた。それと同時にジェニーの両腕にさらに体重をかけて乗った。

「・・・っ、痛い!」

腕に体重をかけられた痛みにジェニーは小さな悲鳴を上げ、抵抗のもがきすら、できなくなってしまった。

ジュアンはジーンズを脱いだ。中から勃起した皮むけペニスが飛び出た。15センチほどで、ジュアン本人が普通の男だという印象なのだが、ペニスもそれと同じく平凡な印象の代物だった。

ローザに頭を押さえられたままのジェニーは、目の前で脈動するペニスを見た。連中がこれから何をするか十分に理解しているのだろう。

「・・・いやよ・・・そんなことさせないで・・・やめて・・・お願い・・・」

ジュアンが妻の頭に手をあて、顔を上げさせた。そして視線を彼に向けさせる。空いている、もう一方の手でゆっくりと肉棒をしごきながら、ジェニーの目を覗き込み、語りかけた。

「その可愛い口で、俺を喜ばせてくれねえかなあ? なあいいだろう?」

ジェニーは少し驚いた表情を浮かべ、それから僕に視線を向けた。僕もジェニーも、ジュアンの言葉に戸惑っていた。この男女は、僕たちを誘拐し、僕を縛り上げ、彼女に乱暴に振る舞っているのだ。そのような連中が、ジェニーに、わざわざ同意を求めている? 

「・・・嫌よ!」 ジェニーが小さな声で答えた。

ローザがいきなりジェニーの髪を引っ張った。それに引っ張られ妻の頭が後ろに倒される。同時にジュアンの左手が飛んだ。ピシャリと平手打ちの音がした。危害を与えるような殴り方ではなかったが、確実に痛みは与えられているはずだ。

「なあ、もう一度、頼むぞ? 奥さんの口で俺を喜ばせてくれよ?」

「・・・嫌!」

再び、ローザが髪を引っ張り、ジュアンが平手打ちした・・・今度は前より強く。ジェニーはまたも声を出して泣き始めた。

「ええ? どうなんだ? やってくれないのか?」

ジュアンが、しつこくも、再び同意を求めた。ジェニーが僕の顔を見た。僕は目で彼女に訴えた。ジェニーに覚悟を決めた表情が浮かんだ。

「・・・分かったわ。いいわ・・・」

「ジェニー、やめろ!」

連中は、僕の叫びを無視した。

ローザはジェニーの髪から手を放した。再び妻の股間へと戻り、マッサージを始める。一方のジュアンは肉棒をしごきながら、ジェニーに近づいた。

「よし・・・じゃあ口を開けてくれ」

ジェニーは静かな声で泣き続けてはいたが、命令にしたがって、口を開いた。ローザが熱心に見つめる前で、ジュアンは両手で妻の頭を押さえ、少しだけ両膝を前に移動させた。脈動する棍棒を口元に位置づけ、ゆっくりと腰を前に突き出す。彼のペニスが妻の口の中に滑り込んでいく。ジェニーは自分からは動かなかった。ただ、目を閉じ、ジュアンがするままにさせていた。ローザとジュアンは互いに目くばせしあい、笑みを浮かべた。

ローザは微笑みながら、ゆっくりとジェニーの割れ目から手を放し、同時にTバックのパンティを引き降ろし、妻の女陰をあらわにさせた。そして、また指を使い、ゆっくりと中に入れていく。ジェニーのそこは明らかに濡れきっていた。

ジェニーは、ローザに指を入れられながら、次第に短い息づかいになって喘いでいた。それと同時に、唇でジュアンのペニスを包み、吸い始める。ジュアンは彼女の頭に軽く両手を添え、後頭部を優しくトントンとリズミカルに叩いていた。頭を前後させるリズムを送っているのだろう。それに合わせて軽く腰を動かしていた。ローザはジェニーの反応を確かめながら、さらにもう一本、指を挿入した。僕は言葉も出せずに、その様子を見るほかなかった。妻は、ローザの2本の指に対して、自分から求めるように尻を突き出し、反応しているからだ。

今や、ジュアンは腰を動かしていなかった。動いているのはジェニーだけになっていて、彼のペニスに巧みに頭を振っている。依然として目は閉じたままだが、歪めた眉の表情から気持ちが入り始めているのは明らかだった。ローザが3本目の指を入れた。それを受けて妻は深く長い溜め息を漏らした。ジュアンのペニスに対して頭を動かすのと同じリズムで、ローザの指に対して尻を動かしている。

ジェニーはローザに両手を後ろ手に押さえられていたのだが、その手を振りほどいた。左手をジュアンの太ももにあて、右手を睾丸に添えた。そして玉袋の中の球体を優しく愛撫し始める。

ジェニーの変化を見て、ローザは早速、別のことを始めた。ジェニーの尻に顔を寄せる位置に移動し、波打つ尻の割れ目に舌を這わせた。クリトリス、陰唇、そしてアヌスに舌で愛撫を繰り返す。ジェニー自身も自分から腰をせり上げた。それを受けてローザも、いっそう激しくジェニーの陰部を舐めまくり、指でいじり続けた。

ジェニーは、左手でジュアンの熱棒を握り、ぎゅぎゅっとしごき始めた。同時に、舌を出して、亀頭や竿の部分をぺろぺろと舐める。その熱のこもった奉仕は、これまで僕だけにしてくれていたものだった。少なくとも僕はそう思っていたのだ。

僕の美しい妻が、目の前で、他の男のペニスを美味しそうに舐めしゃぶっている。しかも、今は強制されてそうしているわけでもなければ、説得されているわけでもない。背徳的な光景だった。僕は信じられない面持ちで見続けた。

いつしか、ジェニーはジュアンの尻に両手をあて、自分に引き寄せ、ディープ・スロートを始めていた。根元まで飲み込み、激しく頭を前後に動かしている。

しばらく、ジェニーがジュアンのペニスを深飲みし、そのジェニーの女陰をローザが舐める状態が続いた。やがてジェニーの動きが遅くなり、そして止まった。ジェニーはペニスを握ったまま、前に立つジュアンを見上げた。

「上に乗ってもいい? あなたの熱いモノをあそこの中に入れたいの」

「ジェニー! 何を言ってるんだ! やめるんだ! やめろ!」

僕は叫んで訴えた。しかし3人とも僕をまったく無視していた。

「おう、やりたかったらやっていいぜ。上に乗れよ」

妻は、ミニ・ドレスのスカートの中に手を入れ、ソング・パンティを降ろし、脱いだ。脱いだパンティを僕に投げつける。しかし、その間、彼女は一度も僕に顔を向けなかった。

「ジェニー、ドレスも脱いだら?」

ジェニーはローザに促され、いったんベッドから降り、脇に立って、ドレスを脱いだ。ブラジャーに包まれた胸があらわになる。そのブラジャーは、今年の初め頃、バレンタイン・デーのプレゼントとして僕が買ってあげた高価なブラジャーだった。赤のレースのハーフカップ・ブラでアンダー・ワイヤーが入っている。そのカップの中から、すっかり固くなった茶色の乳首がつんと飛び出て、誇らしげに姿を見せていた。パンティはすでに脱いでいるので、ブラだけをつけた全裸といってよい姿。しかもブラから両乳房を出したまま。

ジュアンも服を脱ぎ始める。その間、ローザは、ジェニーの下着のチョイスについてしきりと褒めながら、顔を彼女の胸へ近づけ、左の乳首を舐めながら右の乳房を優しく揉み始めた。全裸同然の姿で立つ妻にローザがまとわりつき、その2人の前に、裸になったジュアンが立った。

「ジェニー? 私がしていることは気にしないで。あなたが、やりたいことをすればいいのよ」

ローザの言葉にジェニーは頷いた。ローザに愛撫されながらも、裸になったジュアンに手を差し伸べ、ベッドへ引き寄せ、腰を降ろさせる。椅子に縛り付けられている僕と、ベッドに座ったジュアンが対面する形になった。ジェニーは、その間、一度も僕の方を見なかった。まるで僕の存在を無視しているようだった。

「ああ、ジェニー! 君がやりたいことはこんなことじゃないはずだ。どうしてこんなことをするんだ?!」

だがジェニーは僕の問いをまったく無視した。何も言わずに、ジュアンの両脚を閉じ、脚を揃えさせる。彼の足の上にまたがるつもりでいるのだろう。そして、そのまま、ジュアンの上半身をベッドへと押し倒した。

その間にローザも裸になっていた。ジェニーは、ローザの裸身を見て、その美しさを誉めた。ローザが体の線を保つためにエクササイズをしてきていることは、ひと目見れば明らかだった。もっと言えば、ジェニーとローザは気味が悪いほど同じような体つきをしていたと言ってよい。無気味な程、似ていた。

ローザは、ベッドに上がり、そこに横たわるジュアンの上にまたがった。それから彼の頭のところに股間を降ろす。ジェニーには背中を向けている。

ジェニーは、いったん床にひざまずき、再びジュアンのペニスを手に取り、口に含んだ。迎え入れる前に、十分に潤滑を与えておこうとしているのだろうか。だが、実際には、そのようなことをする必要はなかった。ローザの巧みな愛撫のおかげで、すでにジェリーの女陰はすっかり濡れきっていたから。とは言え、ジェリーは、それでも念のため口唇愛撫を行い、口を使って数回、ジュアンのペニスをしごいた。その後、立ち上がり、後ろに向き返った。僕と向き合う形だ。妻は、僕の目を見つめたまま、ゆっくりと脚を広げ、ジュアンの脚をまたいだ。僕は、精一杯、懇願の表情を浮かべながら、妻を見つめた。

「ジェリー、やめてくれ! お願いだ! やめるんだ・・・」

ジェリーは僕を見つめたまま、脚の間に手を伸ばし、その先に直立しているジュアンの肉棒を握った。それを自分の入り口へと引き寄せ、いったん、そこで動きを止めた。ジュアンの亀頭が、今にも妻の陰唇の中へと入りそうになっている。

ジェリーは、その姿勢のまま、少し笑顔を浮かべ、前のめりになった。対面して座っている僕に顔を寄せ、ウインクをした。

「あなた・・・愛しているわ・・・とても・・・」

そしてその直後だった。ぐっと、腰を沈めたのだった。目を閉じ、嬉しそうな笑みを浮かべながら、低く、かすれたうめき声をあげ、ゆっくりとジュアンの陰棒を飲み込んで行く。肉同士の接触を、より滑らかにすべく、腰をくねらせながら飲み込んでいった。気が付くと、ジュアンのぺニスは根元まで妻の中に収まっていた。

ジェリーは、ジュアンをすべて挿入したのを確認すると、そこに座ったまま、両手を乳房へと上げ、左右の乳首を強くつねった。僕は、少し混乱した頭で、妻の姿を見つめたままだった。

今、ジェリーは、美味しそうな巨乳を優しく両手で包み揉みしながら、安定したリズムで腰を上下させている。上下に動くたびに乳房がたわわに揺れていた。顔は、セックスの官能に完全に没頭した表情を浮かべていた。それでも、ずっと僕の目を見つめたまま。時折、舌なめずりをして見せ、腰を沈めジュアンの分身が根元まで突き刺さるたびに、悩ましいうめき声をあげる。

「・・・ううん・・・はああ・・・ああん・・・あああ・・・」

しばらくそれを繰り返していたが、ある時、最奥まで飲み込んだまま上下の動きを止め、腰をこね回すような動きを始めた。そうしながら、両手で乳房を揉んで、目の前の僕に見せ付ける。さらには、乳首をつまんで、僕の顔の方へと強く引っ張って見せた。その甘美な痛みに、喜びの悲鳴を上げる。

一方、ローザの方は、ジュアンの顔面にまたがったまま、オルガスムに到達しようとしていた。

「もっと、もっと、舌で犯して!」

甲高い悲鳴でそう叫び、オルガスムを告げる。顔の上にまたがられているジュアンは、舌でローザのクリトリスを吸いつつ、片方の手の指はバギナに忙しそうに出入りを繰り返し、もう片方の手の指はアヌスの中を探っていた。

ローザがクライマックスを終え、ジュアンの上から降りると、ジェニーは、本格的に上下の動きを始めた。お尻をジュアンの恥丘部に叩きつけるように上下させる。その動きに合わせて、乳房も、僕の目の前、狂ったように跳ね回っていた。ジェニーの表情を見ると、彼女が今にも達しそうになっていることが見て取れた。動きはますますスピードが上がり、それにつれて呼吸も細かく途切れ、眉にしわを寄せた苦悶の表情を見せている。そしてとうとう、強烈なオルガスムに達したようだ。

肉棒を最奥に入れたままグリグリと股間をこねつけ、同時に自分で両乳首をつねり、精一杯、前に引っ張っている。オルガスムの荒波は30秒も続いていたと思う。ようやく、それが終わり、ジェニーはジュアンの道具に座ったまま、すっかり消耗して動きを止めた。

オルガスムから回復した妻は、ゆっくりと腰を上げ、ジュアンから離れた。そして、反対向きになって、再び彼のペニスを口に含んだ。飢えたように肉棒を口に頬張り、彼女自身が分泌した愛液を舐めとる。一通り舐めとった後は、再びディープ・スロートを始めた。一番やりやすい態勢になるため、床にひざまずき、お尻を後ろにいる僕に突き出していた。ジュアンの男根に荒らされた妻の女陰が僕の目の前に来ていた・・・熱く濡れて、そして、美しい・・・。

ふと、自分がすっかり勃起していることに気がついた。多分、しばらく前から勃起していたのだろう。

ジェニーは頭を上下させ、深飲みしながら、ジュアンの両脚を肩に担ぎあげた。それから、指を1本、自分のバギナに入れて潤滑を得た後、その指を彼のアヌスへと差し込んだ。ジュアンが深い唸り声をあげるのが聞こえた。ジュアンがオルガスムに達しているのが分かった。

ジェニーは頭の動きの速度を落とした。完全に止めたわけではない。ゆっくり上下させながら、ジュアンが放出した精液を一滴残らず、舐め、飲み込んでいる。ぴちゃぴちゃと舌鼓を打つ音や、ごくりごくりと喉の奥へと飲み下す音が聞こえた。

ジュアンのスペルマをすべて搾り取り、飲み下し終えた後、ジェニーは立ち上がって、僕の方に向き直った。僕のペニスを見てにっこりと微笑んでいる。射精を済ましたジュアンも、ローザも、いまは何も言わずに、平然と服を着始めている。

「これから何が起こるんだ?」

僕は声をかけたが、2人とも何も言わずにドアへと向かって行った。ジェニーは僕へ体を傾け、僕の後ろへ手を伸ばし、何かを掴んで、ジュアンへ放り投げた。ジュアンとローザはジェニーに頷いて見せ、ドアを開けて、出て行ってしまった。僕はまったくわけが分からず混乱していた。

僕の心には、混乱、怒り、疑問など様々な気持ちが入り乱れていた。その感情を目に浮かべてジェニーを見つた。

「ジェニー、いったい、何が起きてるんだ?」

妻は、僕の太ももにまたがり、ゆっくりと僕のペニスを熱いバギナへと導き入れた。乳房を僕の胸板に押しつける。そして、体を前に倒し、僕の耳元に囁いたのだった。

「結婚1周年。おめでとう」


おわり
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