僕は、妻が乗り回すのに使う安い車を探しており、この裏町の小さな自動車修理工場に電話をかけておいていた。この店はまっとうなカー・ディーラーではなかったが、ときどき安売りをすると話を聞いていた。事故車を修理して安売りするというわけだ。僕は、売り出されていた3台を見ながら工場内をうろついていた。その修理工場のオーナーはグレッグという。グレッグは、他の2人の男と立ち話をしていて、僕のことはまったく無視していた。僕に続いて妻のジュリアも車から出てきて、僕と一緒に車を見始めた。ジュリアを見かけるとたちまち、修理工の男たちが駆け寄ってきて「何かご用でしょうか?」と訊いてきた。
ジュリアは身長が140センチしかなく、とても愛らしい女だ。その日は、日が照っていて暑かったので、ショートパンツと胸元が大きく開いたトップを着ていた。ハイヒールを履くと妻の足はなかなかに見えるのが普通。だが、短いショートパンツを履いていたこともあって、その日はかなりセクシーにも見えていた。
「妻のジュリアに車を買ってあげようと思っているんだけどね」
そう言うとオーナーのグレッグが、「新品同然」のローバー・ミニが入るはずだという。彼の言葉をそのまま使えば「おたくの奥さんのような可愛らしいご夫人」にはぴったりだと言うのだ。
「今夜、家でパーティを開くんだが、その時、俺の友達がそのローバーに乗ってくると思うぜ。奥さんとご主人も、パーティに来るかい?」
僕が何も返事していないのに、ジュリアが答えていた。「ええ、ぜひ! 私、パーティが大好きなのよ!」
僕としては、別に高級人種ぶるつもりはないが、どう見てもここの連中は僕らと同じ種類の人間ではないと感じていた。「ちょっと乱暴で、ヤバそうな連中」とでも言えば、僕の言いたい意味が分かると思うが。
その晩、僕たちは8時に来るように言われていたのだが、パーティについた時には9時半になっていた。すでにパーティは盛り上がっていて、誰もが楽しんでるようだった。僕たちも、篤くもてなされ歓迎された。僕とジュリアでちょっとダンスした後、ジュリアはある若者にダンスに誘われた。彼は修理工場にいた修理工の一人だったのを僕は覚えている。一旦、妻が誰か僕以外の人間とダンスをするのが分かると、とたんに妻は引っ張りだこになり、ほとんど全曲、様々な男を相手にダンスをすることになった。
ジュリアは、ダンスを休んで僕のところに戻って来て、素早く喉を潤しながら言っていた。
「すごく楽しいわ!」 妻がダンス好きなのは承知してたが、妻は他のことも言う。
「スローな曲になると、そのチャンスを使ってお尻を触ったりする人もいるの」
「じゃ、もう帰ることにするかい?」
そう訊くと、けらけらと笑っていた。「ちょっといちゃいちゃするだけなら、危なくないわよね、うふふ」
ジュリアはすぐにダンスに戻っていき、一方、僕の方もずっと忙しかった。一度、僕がコンピュータに詳しいと話したら、たくさん人が寄って来て質問攻めに会っていたのだった。その中にはとても可愛い娘もいて、僕も視線を釘付けにされていた。
ふと顔を見上げると、ダンスをする場所にジュリアの姿が見えない。だが気がつくと、僕から1メートルも離れていないところに立っていた。僕がコンピュータについての質問をする人たちに取り囲まれていたのとちょうど同じように、ジュリアはダンス相手の男たちに取り囲まれていたのである。妻はけらけら笑っていて、楽しんでいるようだった。それを見て、僕は満足していた。
僕は2階にあるトイレに行くため、一度、その場を離れた。用を終え、階段を下りるとき、階段から会場へのドアが開いていて、人々の頭の向こうを見渡せた。だが、そのときに見た光景で、体が凍り付いてしまったのだった。ジュリアが壁を背にブラウスの前をはだけていたのである。妻の両側には男が一人ずついて、妻の腕を押さえ、壁に体を押し付けている。さらに、前にいる男はフロント・ホックのブラを外し、妻の乳房を取り囲む6人の男たちに露出させていたのだった。だが、本当に驚いた点はそこではない。驚いたのは、妻がそのような行為を喜んでいるらしい点であった。両目は閉じていたが、唇にはかすかな笑みを浮かべていた。
ちょうどその時、ホールのドアが開き、グレッグが僕の名前を叫んだ。最初、グレッグが何を言っているのか聞き取れなかったが、どうやら、僕に彼と一緒に外の通りに出てくるように招いているらしい。友達がローバー・ミニに乗ってやってきたと言っているのだった。僕はグレッグと一緒に車を見に出たが、内心は気が気ではなかった。どうすべきか、そもそも、何を考えるべきかも分からなかった。妻が強引に体をまさぐられているところ、そして妻がそれを楽しんでいるところを目撃したばっかりだったのだ。僕はグレッグに言った。
「ちょっと、今は車を調べるには都合が悪いよ。お酒を飲みすぎちゃってるし」
「わかった。ともかくこの車はキープしておこう」
パーティ会場に戻り、妻を「もてなす」男たちの集団のそばを通った。連中はすでに妻のスカートを捲りあげ、パンティもどこかになくなってしまっている。男が一人、指をあそこに出し入れし、他の2人が乳房にむしゃぶりついてる。僕はまったく気づかないフリをして、前いた場所に戻った。僕の周りに集まっていた人たちは、すでに散っていたので、僕はただ一人突っ立って、妻の方を見ないフリを続けていた。実際は、妻が「集団で触りまくられる」様子に気が気でなかったのだが。
ペニスが痛かった。それほど興奮していた。心は動揺していた。ふと、妻の声で意識がもとに戻される。
「あなた、何か飲み物を取ってきて?」
「楽しんでるかい?」 男たちに指マンされていたことを見ていたことは知らせずに、何気なく訊いてみた。
「ええ、すごいパーティね、これ」
飲み物を持って戻ってくると、妻はグレッグと話しをしていた。なにやら興奮して大騒ぎしている。
「グレッグが私のミニを持って来てくれたの!」
妻は、僕から受け取った飲み物を一気に飲み干し、グレッグと共に車を見に行ってしまった。グレッグと妻がドアを出て行くとき、先ほど妻をもてあそんでいた6人の男たちも、その後についていくのが見えた。僕は不安を感じつつも、連中に5分ほど時間を与え、何が起きているかを確かめに外に出てみた。
外には誰もいなかった。通りは寂れて、人影もない。ちょうどその時、妻の大きなうめき声が聞こえた。声のする方を察し、家の脇に回って行くと、そこには室内灯を点けたままのトレーラーが1台停まっていた。その開いた窓のところに近寄り、中を覗いた。その時見た光景に、僕は何もしないのにズボンの中、射精をしてしまった。妻がグレッグのペニスをしゃぶり、他の男たちは彼女の乳房を揉み、順番にセックスしていたのである。
確かに僕自身、このような光景を見ることになるだろうと予測したいたのは事実だった。だが実際に、妻が口に巨大なペニスを咥え、また別の肉棒で突きまくられている光景を見るのは違う。ハンマーで頭部を殴られたような衝撃を受けた。すでに一度、射精をしてしまっていたのにもかかわらず、僕のペニスはまだ硬く勃起を続けていた。
僕はトレーラの乗り込み口に回り、中に入った。そして、男たちが全員で妻の体を使いまくる間、股間を擦りながらその場に座って見ていたのである。愛しい妻の体が男たちの精液で満たされていく。乳房に白濁が振りかけられる。口にも幾たびとなく撃ち込まれていく。
男たちも疲れてきてパーティの会場に戻り始め、次第に人数が減っていった。妻は僕が見ていたのに気づいたようだった。にっこりと笑って、僕にも混ざるように合図を送っている。近づくと、僕の頭を押さえ、自分の腹部に引き寄せながら言った。
「見て! グレッグの大きくて素敵なおちんちんが私の中に入ってくところを見てて!」
妻は僕の頭を押して、さらに二人がつながっている部分に近づけた。僕の顔面は、スペルマまみれになっている妻の腹部をぬるぬると滑って行く。とうとう妻のあの部分と同じところに僕の口が来る。それを見て、グレッグは節くれだった巨根を引き抜き、僕の口に押し込んだ。僕を煽る妻の声が聞こえる。
「そうそう、その調子! グレッグの素敵なチンポをしゃぶってあげて。大きいでしょう? ちゅうちゅう吸うのよ。喉奥まで突いてもらうといいわ。あなたも大好きになるはず。だって私がそうだもの」
巨大な丸太のようなペニスが僕の気管を塞ぎ、僕は咽始めた。だが徐々に、その侵入に対して適応するようになっていく。素晴らしい感覚だった。確かに、妻が言うとおりだった。僕は、見知らぬ男のペニスに口を突かれることに喜びを感じていたのである。この男が僕の口の中、一杯にスペルマを撃ち出すことを思い、表現できないような喜びに満たされるのを感じた。そして、実際、その瞬間を感じる。ペニスがびくんびくんと痙攣をし、放出が始まるのを感じたのである。口の中に溢れ始めるや否や、僕は次々に飲み込んでいった。
グレッグは射精を終えると、僕の顔を妻に向けた。
「お前、そんなにスペルマが好きなら、こっちも食べてみろや!」
僕の顔を、妻の膣口に向けた。パックリと口を開き、赤く腫れている。僕は嬉しくなりぴちゃぴちゃと音を立ててすべてを舐めた。妻は僕の行為によって、さらに興奮を感じ、もう数回、頂点に達していた。
後にグレッグが言っていた。「来週、独身男の会があるが、お前たちがお楽しみになってくれるんだったら、例のローバーミニ、タダにしてやってもいいぜ」
僕たちがどうしたかは、すでに想像がついていることと思う。今、妻はミニを乗り回している。でもちょっとあの車は調子が悪いところがあるのかもしれない。というのも、妻はいつも「サービスを受けに」あの修理工場に通っているから。