「ベリンダの秘密」   Belinda's Secrets by The Warthog

この物語は、ベリンダという名の女性に求められて書いたものだ。ベリンダには、夫のロバートがいる。ご主人はベリンダの秘密の新生活のことにまだ気づいていない。ベリンダはロバートにその新生活のことについて話をしたいと思っていたが、なかなか、話すことができないでいたのだ。僕がベリンダに初めて会ったのは、僕がバイトをしていたフォト・スタジオでだった。僕は写真家の卵。アマチュアの作家でもある。ベリンダは、僕が書いたものを読んで、僕に近づき、彼女の物語を書いて欲しいと言ったのだった。

僕が弟子になってついている写真家がロレンスだ。彼は、街を歩いているベリンダを見かけた。モデルを捜していて、ベリンダならいいだろうと判断したのだった。僕は、最初は彼女のことをモデルとしてはどうかと疑っていたが、ロレンスは違う(ちなみに彼はラリーと呼ばれるのを嫌っている)。彼は、ホットな気分になっている女性を捜し出すコツを身につけているようなのだ。

ロレンスのもとで働くようになってから1年経っていた。彼は、撮影のためにアシスタントが必要になると、いつでも、どんなときでも僕を呼び出す。そうして、ふさわしいと思うことを僕にさせるのだ。だが、これは貴重な経験だ。ロレンスは、大抵の女性なら「いい男」と言うに違いないタイプの男だ。背が高く、幅広の肩、両腕は筋肉隆々で、ウエストもきっちり引き締まっている。黒の直毛の長髪で、背中の真ん中まで伸びたポニーテールにしている。

僕が初めてベリンダと会ったのは、彼女の最初の撮影のとき。ロレンスに、新人の撮影があるので手伝ってくれと電話で呼び出された。ロレンスのその日最後の撮影の仕事がベリンダだった。彼女は時間通りにスタジオに来て、紹介された。

「すごい美人だ」というのが僕の印象。肩までのブロンドの髪。少し濃い目のブロンドで、とても可愛らしい。顔つきも、その可愛らしい髪に完全にマッチしていた。愛らしい顔なのだ。キュートでセクシーな笑顔をしてて、見蕩れてしまう青い瞳。年齢は推測できなかったが、実年齢より若く見ら れているのは間違いない。

「ロレンス、私、とてもナーバスになってるわ」

ロレンスはベリンダの肩を叩いて、なだめた。

「ベリンダ、リラックスするんだよ。楽しくなるはずだから、大丈夫」

ロレンスの隣に立つと、ベリンダはとても小柄に見える。多分、身長は平均的だと思うが、そのプロポーションには目を吸い寄せられる。ピチピチのジーンズと白のブラウスの上からも、その体の見事な曲線が分かる。胸は、細身の体つきのために大きく見えるのだろうと思っていたる、じっくりと見てみると多分Cカップは必要だと思えた。靴はローヒール。一日中ショッピングして歩いても疲れないような靴だ。つまり、全体的に見て、ベリンダは平均より上クラスの美女で、若い主婦そのものといった印象の女性だった。

ロレンスは、背景幕の前に置いた椅子にベリンダを案内した。二人はしばらく軽い雑談を交わし、その間にロレンスはカメラの調節をしていた。ようやくロレンスが言った。

「じゃあ、そろそろ、君の美しい顔を何枚か撮影することにしよう」

ベリンダはロレンスのお世辞に顔を赤らめ、ロレンスはシャッターを切り始めた。数枚撮影した後、ロレンスは一時、撮影をやめた。

「ベリンダ、ちょっと居心地が悪いのかな。何か気になる事があるのかな?」

ベリンダは、神経質そうに、深呼吸をした。

「どうやっていいのか分からないんです。こういうことしたことがなくって」

ロレンスはにっこりと笑った。

「ベリンダ、君はすごく美しいんだよ。そうじゃなければ、僕は、モデルになってくれとは頼まない。ただリラックスして、僕に、その美しい笑顔を見せてくれればいい。お願いだ。今のところは、それだけでいいんだから」

ロレンスの落ち着かせるような言葉に、ベリンダは少しリラックスした。素晴らしい笑顔を見せてポーズをとる。

「そうだ、いいよ」

ロレンスは再びシャッターを切り始めた。さまざまな角度から写真を撮るため、動きながら撮影をし始めた。

「僕に顔を向け続けて、ついてきて」

そう言いながら、ベリンダの周りを回ってシャッターを押す。ベリンダもそのうちコツを飲み込んだようだ。

「そう、そこで、にっこり笑って!」

ロレンスの指示にベリンダは従った。

数分間、これを続けた後、ロレンスは別のポーズや表情を求めた。ベリンダは初心者にしては、上手にこなしているように見えた。

フィルムを2本消化した後、ロレンスは一休みした。

「じゃあ、今度は、素敵なナイト・ガウンを着てみようか。君のサイズは4だったよね?」

ベリンダは頷いたが、ちょっと困ったような顔をしていた。それを見て、ロレンスは着替え室を指差した。

「着替え室は、そこの先だよ。衣装はそこのラックにある。衣装にマッチする靴も見つけて履いてくれ」

ベリンダは着替え室のドアの中に姿を消した。

10分後、ベリンダはハッと息を飲むような明るい緑のガウンを来て再び姿を現した。裾の長いガウンだが、両脇にスリットが入っている。彼女が歩くと滑らかそうな脚がチラチラと見えた。靴はガウンにマッチした、踵がとても高いヒールだった。多分、15センチはある。ベリンダは、その高いヒールにちょっとつまずきそうにはなっていたが、それでも身のこなしは十分で、素晴らしい見栄えだった。次のセッションはスツールを使わないで行われた。ロレンスは、ベリンダに動きの指示を出しながらシャッターを切った。ベリンダは、ポーズをとるたびにどんどん上達していった。モデルをする天性の才能があるようだった。そして、なんと言っても、あのセクシーさ。

ロレンスはさらに2本フィルムを取り終えると、一時、休止した。

「ちょっと休もう。何か飲むかな?」

ベリンダはちらりとあの魅惑的な笑みを浮かべた。

「ええ、ありがたいわ・・・私、どうかしら?」

ロレンスは素早く返事した。

「ファンタスティックだよ! 本当にモデルは初めてなのかい?」

ベリンダは嬉しそうな興奮を表情に浮かべた。

「本当よ。初めてなの」

僕は二人のグラスにワインを注いだ。ベリンダはちょっと啜って言った。

「次は、何をしますか?」

ロレンスが言った。

「その服でもそれだけセクシーな君だ。君が着たら最高にホットになると思うドレスもあるんだが、着てみるかい?」

ベリンダはためらいがちに頷いた。「まずは、どんな服か見てみたいんですが、それでもいいですか?」

「もちろんだとも」

ロレンスはワードローブに行き、2分ほどして戻ってきた。シンプルなデザインの黒のミニドレスを持っていた。そのドレスの主要な特徴は、何はおいても、丈の短さと、ホールターのようなストラップの肩紐、そして、ざっくり切れ込んだ胸元にあった。コットンの生地のように見えた。

ベリンダはそれを見て、頭を横に振った。

「どうかしら。こういうのは一度も着たことがないの。夫のロバートが、そのドレスを着た私を見たらどう思うか、全然、想像ができないわ」

「感銘を受けるに違いないよ。ご主人は君がここに来ているのを知っているのかな?」

「いいえ。今朝はお話しを聞くだけと思って、ここに来たから・・・」

慎ましやかなこの女性に、ロレンスはにっこりと微笑みかけた。

「どうかな、試しに着てみるだけでもいいんじゃないかな。着替え室で鏡を見てチェックしてみるといいよ。もし、大丈夫だと感じたら、出てきてくれ。そうしたら何枚か写真を撮ろう。もし、それを着てみて居心地が悪いと感じたら、やめることにするから」

ベリンダは「やめる」と言う言葉を聞いて、顔をしかめた。彼女が撮影を楽しんでいるのは明らかだった。ロレンスからドレスを取る。

「分かりました」

着替え室に向かう彼女の顔には、心を決めたような表情が浮かんでいた。

数分後、ベリンダはロレンスと彼のカメラの前に立っていた。タイトなミニドレスに身を包み、ヒール高15センチの黒いハイヒールを履いたベリンダは、ホットそのものだった。ドレスは彼女の曲線豊かな体を包み、完璧と言える形のお尻を美しく見せている。ベリンダはブラを外したようで、硬くなった乳首がドレスの上から見えていた。ブロンドの髪は、黒ドレスとのコントラストでとりわけ美しく際立っていた。シャッターを切るロレンスに合わせて、ベリンダは、経験豊かなモデルのように、体を揺らしポーズをとった。顔は、以前にも増して、紅潮してセクシーな表情を帯びていた。彼女が、この極度にセクシーなミニドレスを着て、実に気分を良くしているのは明らかだった。

「ベリンダ、横のラインと背中からのショットを撮るから、くるりと回転してくれないか?」

横を向くと、細いウエストの上、豊かに盛り上がっているCカップの胸のラインがはっきり分かり、実際以上に大きく見えていた。僕は、変身を遂げたベリンダに驚嘆していた。今、彼女が楽しんでいるのは確かだ。

ロレンスは、ベリンダを励ましたり、指示を与えたりして、さらにフイルム3本分の撮影をした。その後ようやく休憩を入れる。

「一休みしよう、ベリンダ。君は素晴らしい仕事をしているよ。自分でも分かってるかい?」

「ありがとう」

感謝をしたベリンダは、ロレンスに、あの男をイチコロにする笑顔をちらりと見せた。あのセクシーなドレスを着たベリンダが、あの笑顔を見せるのを見て、僕は股間が固くなるのを感じた。多分、ベリンダはロレンスにも僕と同じ効果を与えていたと思う。

僕は2人のグラスにワインを注ぎ足し、2人はしばらく、それを啜りながら雑談をしていた。

「この仕事、楽しんでいるかい?」

「ええ、もちろん。モデルをするのがこんなに楽しいとは思わなかったわ」 ウキウキとして返事していた。

「そのドレス、どんな感じ?」

ベリンダはパッと顔を赤らめた。

「最初は、こんな露出したのを着れるか自信がなかったの。でも、今は、このドレス、気に入ってるのよ。これを着ると、自分がセクシーになったような気がして」

ロレンスは、こういうきっかけとなる言葉を決して逃さない。

「ベリンダ、君は実際、すごくセクシーなんだよ」

ベリンダは、恥ずかしがって、うつむいた。

ロレンスはベリンダのあごに手をかけ、顔を上げさせ、恥ずかしがる彼女に微笑みかけた。

「君は、人に誉められることに慣れなきゃいけないな。モデルを続けるなら、これから、もっとたくさん誉められることになるんだから」

興奮してか、ベリンダの瞳が輝いた。

「私がモデルとしてやっていけると、そういう意味なの?」

ロレンスは頷いた。

「君がやりたいと思うモデルのタイプによるけどね。ファッションモデルになるのはとても難しいし、残念だけど、君はあの手の仕事をするにはちょっと背が低い。でも、モデルには他にもいろんなタイプの仕事があるんだよ。君がその気になればの話だが・・・」

「私は、あなたが私をファッションモデルとして選んだと思っていたのだけど。今している仕事は、それですよね?」

ロレンスは頷いた。

「最初の何枚かは、君を、カメラとこの撮影の作業に慣れさせるための僕なりのやり方だったのだよ。だけど、そのミニドレスを着た君を見たら、君の場合、ランジェリーのモデルかヌード・モデルでの将来性が高いと分かったんだ」

ロレンスの言葉に、ベリンダは口をぱっくりと開けたままになっていた。体が震えていた。

「ヌード・モデルなんてできないわ。夫が理解してくれないと思うし」

ロレンスは、ベリンダを落ち着かせるために、両手を上げておどけて見せた。

「おっと! やりたくないことは、一切やらなくていいんだよ。ただ、君なら、その方面のモデル業で大成功するだろうと、感想を言っただけなんだ。服を脱げば脱ぐほど、セクシーになればなるほど、お金はどんどん増えていく。君のご主人のことについて言えば、自分の妻がヌードモデルになるのを見て喜ぶと思うよ。賭けてもいい」

ベリンダは頭を振った。 「そうは思わないわ」

「いいかい? 今日の撮影で僕が君に払う金額の3倍はもらえるんだよ」

それを聞いて、ベリンダは考え始めたようだった。

「どうなのかしら」  軟化しているようだった。

「ともかく、君が素敵なのは確かだし」

ベリンダはちょっと悪戯そうな笑みを浮かべてロレンスを見た。

「3倍・・・えーっと、どういうことをすればいいの?」

「君にランジェリーを着てもらう。それから、ゆっくりと、下着を脱いでいってもらえればいいんだ。君のその素晴らしく美しい顔、キュートな笑顔、そしてセクシーな体。君ならカメラのフィルムも溶かしてしまうくらい、ホットな写真ができると思うよ」

「うふふ」 ベリンダから小さな笑い声が漏れた。

ロレンスの、女性をおだてる手管には本当に驚かされる。ほどなくして、ベリンダはロレンスの言う通り、カメラの前に戻っていた。薄地の黒いブラとパンティ、黒のストッキングとガーターベルトの姿で。靴は前と変わらず、黒のハイヒール・パンプス。ベリンダは恥ずかしそうな表情をしていたが、見事なほどセクシーだった。ロレンスは、彼女をソファに座らせ、様々な背景画を試しては、さらに何枚か写真を撮っていた。

僕の方はビデオカメラを操作していた。ビデオも使う目的は2つある。ランジェリーのビデオは高値で売れるというのが一つ。もし、ベリンダの写真がかなり良いとなれば、ビデオも販売できるかもしれない。2つ目の理由は、もし万が一、モデルが、後でセクハラの訴えを起こす場合に備えて、ロレンスは撮影の記録をとっておくのを望んでいるという点である。ロレンスは、以前、そのようなことで火達磨になったことがある。

ロレンスは、ベリンダにソファの上にあがって、様々な角度から体を見せるように指示した。ベリンダからは、すでに、恥ずかしがる様子は消えていた。今は、魅了的な表情を浮かべて、猫のように体を動かしている。彼女は、確かに、モデルの仕事に関しては初心者なのかもしれないが、男の興味を惹きつけることには長けていると僕は思った。それに、モデルを行う技術も素早くマスターしていってるように見えた。

「ベリンダ、ブラをゆっくり脱いでいってくれないか?」

ロレンスがそれを求めたとき、さすがに彼女もたじろいでしまうのではないかと思った。だが、その予想に反して、ベリンダは、ブラに手をかけ、ゆっくりと、誘惑するようにして、それを外していったのである。中からは、僕が知るうちでも最高の乳房が姿を現していた。自分自身でその双乳をゆっくり揉み、乳首をつまみあげて、勃起させる。さらに、ソファの上、四つんばいの姿勢になって、胸を下げて、クッションに触れさせ、ゆっくりと体を前後に動かして、クッションの生地に乳首を擦りつけだした。乳首を生地に擦られ、快感が生じているのだろう。ベリンダは口を半開きにして、うっとりとしていた。彼女が感じてきているのは明らかだった。

「ベリンダ、いいよ。じゃあ、今度はパンティを脱いでくれないか?」

ロレンスの指示に、ベリンダは、ソファから降り、カメラに背中を向けて立ち上がった。振り返って、誘惑的な表情でカメラを見つめながら、ゆっくりとパンティを降ろし、床へと脱ぎ落とした。キュートなナチュラルブロンドの陰毛が尻肉の間からはみ出しているのが見える。それから、慎ましやかな表情に変わって、ソファに腰を降ろした。実に清楚な貴婦人のように両足をそろえて横に流して腰を降ろす。しかし、その清楚で無垢な表情は、彼女が唇を舐め、ゆっくりと脚を開いていくのにあわせて、徐々に、淫らな表情に変わっていった。彼女の右手は、ゆっくりと腹部を下方に這い降りていき、クリトリスのところで止まった。

ロレンスも僕も、このセクシーなベリンダを撮影しつづけていた。彼女は決して僕たちをがっかりさせることはなかった。ソファの上、ゆったりと体をくつろがせ、寝返りを繰り返し、その驚くほど魅力的でセクシーな女体の隅々まで、ロレンスと僕のカメラに晒してくれたのだった。僕は、ベリンダの変身に畏敬の念を感じていた。あの可愛らしく恥ずかしがり屋の主婦が、いまや淫らなセクシー爆弾女に変身している。ロレンスの表情や態度が彼女を変えたのか、それともワインのせいなのか。僕には分からない。お金のためだったのかもしれない。いずれにせよ、ベリンダは、官能的に熱く燃えた女性に変わっていた。

撮影が終わった。ロレンスは、ベリンダの魅力的な表情と彼女の努力に対して絶賛の言葉を告げた。それに、彼女のこの種のモデルをする能力の素晴らしさにも驚嘆していた。

ひとしきり賛辞を述べた後、ロレンスが言った。

「君なら最高作を作れると思う企画があるんだが。やってみたいかな?」

ベリンダは顔を崩して、嬉しそうな笑みを浮かべた。

「ええ、もちろん。どんな企画ですか?」

「人気がある海外の男性雑誌向けに男女のシリーズ物を撮影しているんだよ」

ロレンスの返事に、ベリンダは顔を曇らせた。ロレンスはさらに続けた。

「まあ、君が断る前に、これだけは言わせて欲しいんだが、もし、少しでも撮影で不快な感じになったら、すぐに教えてくれればいいんだよ。僕にとって、君はとても貴重な存在だ。君にはいつも快適にモデルをして欲しいと思っている。その撮影は、単に、ポーズをとるだけのものになるだろう。セックスのシーンがあるのでは、と気になっているのだったら、あえて言うけど、そのシーンはない」

「いえ、ただ、夫にどう言ってよいか分からなくって・・・」

「ご主人も連れてくるといいよ。きっと気に入ってくれると僕は信じている」

「ちょっと考えさせてください」

「でも、あまり時間をかけて考えないようにお願いするよ。撮影は今日から1週間後の翌日に行うつもりだから。早めに返事が欲しいんだ」

***

1週間後、ベリンダは戻ってきた。こちらにつくとすぐに、彼女はロレンスに、撮影でどのようなことがあるのか質問を始めた。

「ジョンはいつでも、ここに来れる。君も彼を気に入ると思うよ。まずは、2人とも服を着たままの状態から撮影を始める。次に、ジョンが君の服を脱がせていく。それから、今度は君が彼の服を脱がす。最後に、僕が、君とジョンの絡みのポーズを指示することにする。そういう手順だよ。ところで、君のご主人のロバートはどこに?」

ベリンダは後ろめたそうな顔になった。

「まだ夫に言う勇気がなくって・・・」

「ご主人にお話しした方が、気が楽になると思うよ」

「ええ、分かっています。早めに、話すつもりです」

ロレンスは調子をちょっと明るく変えた。

「ところで、タミーは君のヘアとメイキャップについて、第1級の仕事をしたようだね」

ベリンダはパッと顔を明るくさせた。確かにベリンダは素晴らしかった。どうやら、ヘアを明るめの色に変えたようだった。もはやダークブロンドではなかった。明るくキラキラ輝くようなブロンドに変わっていた。それにメイキャップの効果か、上品でありながらとてもセクシーに見えていた。衣装は、前と同じ、黒のミニドレスとヒール高15センチの黒のハイヒールだった。それに加えて、黒ストッキングとガーターベルトをつけていた。スカートの裾からチラチラとガーターが見えている。ベリンダは超高級コールガールのように見えた。

男優のジョンが到着し、早速、互いの紹介がなされた。ベリンダは、セクシーな笑みを浮かべながらジョンを見つめていた。ベリンダの瞳がキラキラ輝いていたのは確かだと思う。ジョンは背が高く、ウエイトリフティングの選手のような体格をしている。ジョンは大きな手でベリンダの小さな手を取り、身をかがめて、騎士が王女にするように、彼女の手にキスをした。ベリンダは少し顔を赤らめた。

「ロレンス、いつになく冴えているじゃないか。彼女には1発でノックアウトさ」

「プラチナ・ブロンドの髪の彼女、最高だと思わないか?」  ロレンスも嬉しそうに言う。

「まさに最高だ! 俺は、特に明るいブロンド髪とキラキラ輝く青い瞳の女性は大好きだしね」

ジョンは改めてベリンダの体を頭からつま先まで見て、こう付け加えた。

「それに、なんて美しい体の曲線。これなら例の雑誌も大変な売れ行きになりそうだ」

明らかに、ベリンダは、褒められることに慣れていなかったのだろう。盛んに褒めちぎられ、少し体をくねらせながら話しを聞いていた。ようやく口を挟む。

「素敵なお世辞ばかり言われて、私、恥ずかしいわ」

「いや、いくらでも褒めてあげる価値が十分にあるよ、ベリンダ」

ジョンが返事した。

ロレンスがセットを指差すと、ベリンダはそこへ向かった。僕たち3人とも、歩いていくベリンダの素晴らしい後姿を見るために首を回して振り向いていた。あのミニスカートだと、かろうじて彼女のお尻が隠れている程度なのだから。

ロレンスは、まず、互いに腕を回して抱き合うようにジョンとベリンダにポーズをつけ、撮影を開始した。ベリンダが15センチのヒールを履いていなかったら、ジョンの身長ではベリンダに覆いかぶさるような格好になっていただろうが、ヒールのおかげでバランスが取れている。

ロレンスは、ジョンにベリンダの首筋に甘噛みするように言った。ベリンダは両腕をジョンの首に巻きつけ、ジョンはベリンダのか細いウエストを押えていた。ベリンダは頭を後に倒し、ジョンが彼女の首や肩にキスをしやすいようにさせていた。首筋へのキスを受け、ベリンダはうっとりとした表情で目を閉じていた。彼に融けいるように抱かれ、胸をジョンの胴体に押し付けている。前に彼女がヌードになったときや、今回の撮影の、この最初の段階を見た時点で、僕は、ベリンダは実は非常に情熱的な女性なのではないかと思うようになっていた。

ジョンとベリンダが、典型的なロマンチックな雰囲気になっている典型的なカップルを演じ続ける間に、本来あるべき姿が徐々に姿を現してきているように感じた。もはや、ポーズに関する指示は必要でなくなっていた。ジョンはベリンダの首筋や肩先を愛撫し続け、ロレンスは黙々と写真を撮り続けていく。ベリンダも、ジョンに首筋を甘噛みされながら、彼の耳や頬にキスを返し始めていた。ジョンも、ゆっくりと頭を上げて、ベリンダの耳や頬にキスをしていく。2人が唇を合わせ、情熱的なキスを始めるのは、もはや、当然の成り行きになっていた。

ジョンは、しかし、落ち着いて状況をコントロールしているようだった。一方のベリンダは、甘い溜息に近いような息遣いになりながら、自分の体をジョンの体に強く擦りつけ始めていた。この女性は、本当に、情熱的な人だ。ご主人から十分に構ってもらっていないのではないかと、ふと頭をかすめる。だが、この新しいモデルの仕事についてご主人がどう思うか心配だとはっきり口に出していたように、彼女は夫に対して忠実な妻であるように思える。であるのに、今のベリンダは、出会ったばかりのジョンと、ねっとりとした情熱的なキスを繰り返している。多分、彼女は、これを仕事の一部として割り切ることにしたのだろう。

ようやくジョンがキスを解いた。ベリンダは、まだ続けていたいかのように落胆した反応を見せていた。今度はベリンダからキスを再開しようとする。だが、それはロレンスによって阻止された。

「ベリンダ、今度はジョンに服を脱がせてもらうことにしようよ」

キスを中断させられ狼狽ぎみのベリンダだったが、次に起こることを思い、にっこりと笑みを見せた。

ジョンは、まず、ベリンダを後ろ向きにさせ、首の後ろで結んでいるドレスの紐を解いた。ベリンダはうっとりと体を後に倒し、ジョンの胸の中に背中を預けた。ベリンダ自らジョンの両手を握り、自分の腰の周りを押えさせる。それから、さらに後に両手を伸ばし、ジョンの太ももを優しく擦っていた。ジョンは、ベリンダの腰に添えた両手を徐々に上方へと移動させ、彼女の胸を下方から、お椀のような手つきで優しく持ち上げた。ベリンダは目を閉じ、頭をジョンの肩へ預けていた。もし、僕がジョンの立場だったら、このベリンダの仕草は、僕の性的な求めに対してすべてをゆだねる合図だと解釈しただろう。ベリンダは、優れた演技者なのか、ひどく淫らな気持ちになっているかのどちらかだった。その間も、ロレンスはずっと撮影を続けていた。

ジョンは、ベリンダの胸をまだ覆っていたドレスを脱がせ、乳房をあらわにし、ドレスを彼女の腰まで落ちるに任せた。さらに床までドレスを引き下ろすときに、ジョンは軽く彼女の乳房を揉み、乳首をつまんだ。そこを触れられベリンダが切なそうな声をあげる。

ジョンは、いつまでも触れていたいようだったが、しぶしぶ手を彼女の乳房から離し、ベリンダの腰に降ろした。ドレスの生地を握り、彼女の完璧とも言えるヒップから引き降ろす。ドレスはベリンダの足元の床に舞い降り、同時に、彼女がパンティを履いていなかったことも明らかになる。

ほんのりと生えた金色の陰毛が、ベリンダの割れ目を縁取っていた。ピンク色の理想的ともいえる形の割れ目。ベリンダが濡れているのがはっきりと見て取れた。ロレンスは、ここまでのところ、この撮影に非常に満足しているようだった。それはジョンも同じである。ジョンのズボンの前に大きな隆起が膨らんできているのも見えた。それにはベリンダも気がついていた。そして、もっと、ジョンのその部分をよく見てみたい気持ちになっているようだった。彼女の希望はすぐに叶うことだろう。

ロレンスが撮影を再開すると、それを受けて、ベリンダはジョンのタキシードを脱がせ始めた。彼女は、出会ったばかりのジョンの前、数センチしか離れていないところで裸で立っていることを、全然気にしていない様子だった。

ジョンのシャツ、そしてズボンを脱がしながら、ベリンダが次第に呼吸を乱してきているようだった。はあはあと息遣いが聞こえる。ジョンは非常に逞しい肉体をしている。ボディ・ビルディングをしているのは明らかだった。そのジョンの肉体を賞賛するような目で見るベリンダ。その表情には、モデル業に対する興味からの生じる表情以上の何か他のものが混ざっていた。乳首が硬く硬直している。いつしか、ベリンダの視線は、ジョンのブリーフ・パンツの中にできている大きな膨らみに引き寄せられてた。相手の体に視線を引き寄せられているのはジョンも同じだった。服を脱がせていくベリンダの裸体を、嬉しそうに見ている。

ベリンダは、ジョンのブリーフをゆっくりと引き降ろしにかかった。その瞬間、彼女の目が驚きのあまり、飛び出しそうになる。目の前にぶら下がる巨大な道具。ベリンダは畏敬の念を抱いているように、それを見つめていた。

ロレンスの言葉が、そんなベリンダを我に返した。

「ベリンダ、ソファの上に横になってくれないか? それに、ジョン、君はベリンダのあそこの隣に顔を寄せて欲しい。今まさに、彼女のあそこを舐めようとしているように舌を突き出してくれ」

2人ともロレンスの要求に従った。2人とも新しいポーズを取るたびに、ますます興奮を高めているようだった。それも当然と言えば当然だ。2人とも全裸なわけであるし、セックスをする演技をしているのだから。その場の性的な緊張感は、時間と共に、ますます濃密になっていた。ロレンスの撮る写真には、この性的な熱気がしっかりと捉えられていることだろう。

僕は、ベリンダがジョンのペニスを口の近くに引き寄せるポーズを取ったとき、そのままフェラチオをするのだろうと思った。だが、ベリンダはかなり自制心を発揮していた。自制をしていたのはジョンも同じだった。

次に、ジョンの完全に勃起した25センチのペニスの先端をベリンダのピンク色に濡れて輝く陰唇の近くにあてがうポーズになった。挿入直前のポーズだった。このとき、ジョンは、かなり苦しそうな表情をしていた。二人はしばらくこのポーズを取らされ、その間、ロレンスは何枚か写真を撮っていた。

ベリンダとジョンは、この姿勢になりながら、切なそうに互いの目を見つめあっていた。ベリンダの目は、ジョンに堅く勃起した男根を自分のあそこに突き入れてと懇願しているようだった。一方のジョンは、そのベリンダの願いを聞き容れてはいけないと必死に堪えているような表情だった。だが、その我慢も無駄に終わる。

突然、すべてのたがが一気に外れたように、ジョンはベリンダの開口部にペニスを突き入れた。

同時にベリンダの叫び声が轟いた。

「いいの! いいのよ! 私にやって!」

ジョンは、その逞しい体が生み出す力のすべてを使って、ベリンダに打ち込み始めた。ベリンダは貫かれた瞬間にクライマックスに達していたようだった。そして、その後は、ジョンに打ち込まれながら、ずっと間断なくオルガスムスを続けていた。この絶好のチャンスを、ロレンスは決して逃さない。このような展開をもともと計画してあったかのように、シャッターを切り続けていた。僕は、こうなることをロレンスはもともと知っていたのではないかと半分疑っている。

ベリンダとジョンの2人は、互いの性器を結合させたまま、ねっとりと情熱のこもったキスを繰り返していた。僕が見たうちでも、もっとも熱く燃えたセックスの光景だ。ジョンは、正常位で5分ほど挿し抜きを繰り返した後、ペニスでベリンダを貫いたまま、彼女の体を持ち上げ、自らは腰を降ろした。今度は、ベリンダが体を動かす番だ。僕たちのその期待をベリンダは裏切らなかった。ベリンダは、まさに荒馬に乗るようにジョンの体の上、跳ね回っていた。あれだけ小柄な体であるのに、ジョンの男根をすっかり根元まで納めてしまっているのを見て、僕は驚いていた。跳ねるように腰を動かしては下方に腰を打ち落としている。しかも根元までしっかりと。

ロレンスは、相変わらず、カメラでこの行為の記録に努めていた。だが、今は、写真を撮るときよりも、じっと見ていることの方が多くなっているように思えた。ジョンとベリンダの行為の光景にロレンス自身、興奮を感じてきているのは明らかだった。

突然、ロレンスはカメラを置いて、ズボンのチャックを降ろした。そして中から硬直を引っ張り出す。長さも太さもジョンの持ち物に匹敵する大きさだった。ロレンスは素早くソファの近くに移動し、激しく体をぶつけ合っている2人の隣に半立ちの姿勢になった。ベリンダの女陰によって激しく攻め立てられているにもかかわらず、ジョンがまだ射精に至っていないという事実は、ジョンの並外れた持久力の証しとなっていた。ベリンダは、ロレンスが行為に参加してきたのに気がつき、彼の太いペニスに目を奪われていた。ロレンスがその一物をベリンダに差し出すと、彼女はすぐにそれを口に受け入れた。

僕はこの状況について考えていた。ここにいるのはベリンダだ。夫のいる女性。だが、その夫に隠れて、いま、夫以外の男性二人とセックスをしている。彼女が生涯で最高のセックスを楽しんでいるのは、はっきりとしていた。今、2人の男を相手にしているベリンダほど、可愛く、淫らで、しかもけだもののように振舞っている女性をほとんど見たことがない。それに考えてみれば、僕は彼女を、恥かしがり屋でおしとやかな主婦だと認識していたはずだ。僕もこの行為に参加したい。だが、この仕事をダメにしてしまう危険を犯すのは望まなかった。

3人は、さらに数分間、体を動かしあっていた。だがロレンスはすでに激しく興奮していたに違いない。今にも射精しそうな声をあげていたから。

ベリンダは、おしゃぶりをちょっと止め、切羽詰った声で、一言、ロレンスに告げた。

「私のお口に出して、ロレンス。飲みたいの」

その合図の直後、ロレンスの第一発目がベリンダの口の中を直撃した。ベリンダは、唇で彼の亀頭をしっかりと覆い、残りの数発をすべて受け止め、ロレンスが撃ち出すヌルヌルした体液をすべて飲み込んでいった。

ロレンスに比べ、ジョンはもっとコントロールの力があった。プロのポルノ・スターであるジョンは、自制する能力に優れていた。ジョンが顔に浮かべている表情は、あたかも、こう言っているようだった。

「この女め! 俺は、プロとして、セックスでお前に負けるわけにはいかないんだ!」

ジョンは再びベリンダの体を持ち上げ、結合をはずし、今度は四つんばいの姿勢にさせた。それから背後から再び挿入し、出し入れを始めた。ベリンダをソファの背もたれに叩きつけるようなピストン運動だった。ジョンも唸り声をあげていたし、ベリンダも大きなよがり声をあげていた。激しい打ち込みの間、2分か3分に一回は、ベリンダは頂点に達していた。ベリンダの局部の下にあるソファのクッションに、濡れたスポットができているのがはっきりと見えた。

あのおしとやかで可愛らしいベリンダ。そのベリンダが、今は、ジョンが与えるすべてを受け止め、それを堪能している。快楽に欲深く、そして、いくら快感を与えられても飽くことのない女になっていた。

そして、とうとうジョンが限界を迎えるときがきた。ジョンほどの男でも、ベリンダにかなわなかったのか。

「ああ、僕もイキそうだ!」

ベリンダはすぐに体を離し、ソファに前向きに座った。ジョンの瞳を見つめて言った。

「お願い、顔にかけて!」

彼女の求めにジョンは応じた。まるで、抑えをなくした水撒きホースのようだった。びゅんびゅん振りまわり、ベリンダの顔面に白い線を描いていく。その水撒きホースの勢いが弱まり、トポトポと滴る程度に落ち着くと、ベリンダはそれを口に含み、ちゅうちゅうと吸い始め、やがてきれいに舐めていった。そのお清めの行為が終わると、ベリンダはソファにもたれかかり、顔を覆っている精液を指にすくっては、シロップを舐めるような指つきで、口に運んでいった。気がつくとロレンスはカメラの操作に戻っていた。きっと素晴らしいショットを何枚も撮っていたことだろう。

ようやく行為が終わり、ベリンダも落ち着いたようだ。

ジョンが声をかけた。

「ベリンダ、君は本当にすごく燃える女性なんだね」

ベリンダはジョンの言葉に微笑んではいたが、黙ったままだった。ジョンは服を着、ギャラを受け取り、帰っていった。

ロレンスがベリンダの隣に座って話し掛けた。

「ベリンダ、君は、私が知るうちでも、最高級の興奮を誘う女性だ。ポルノ女優になる天性の素質を持っている。セックスをすることまでは考えていなかっただろうとは私も知っている。だが、君は素晴らしかったということだけは認識しておくべきだと思う」

ベリンダはロレンスを見上げた。目には涙が溢れていた。

「私は、夫のロバートに対してどうしたらいいか分からないの。夫のことは本当に愛しているのに、たった今、私は彼を裏切ってしまった。一体、どういう風に話したらよいか分からないわ・・・」

ロレンスはベリンダの肩を抱き寄せ、彼女を慰めた。

「ベリンダ。ご主人のことが気になっているのは私にもわかる。ロバートには本当のことを話すだけでいいんだよ。でも、一つ教えて欲しいんだが、君はさっきのことを楽しんでいたかい?」

ベリンダの返事にはためらうところがなかった。

「ええ、もちろん。でも、そこが困っている点なの。あの時、私はジョンにセックスして欲しいと感じていたこと。・・・それに、あなたとジョンのお2人を相手してるとき、自分がまるで淫乱女のように振舞っているって感じていたの。・・・同時に二人の男性を相手するなんて、淫乱しかしないことだわ。・・・でも、あの時、そんなことどうでもよくなっていたの。あの時、思っていたのは、ただお2人を相手したいと、それだけ。それに、さらに悩んでしまうことがあって・・・それは、私はもっとして欲しいと感じていたことなの」

ロレンスは、困り果てたこの女性を両腕で抱き寄せ、慰めた。

「もっと欲しくなったら、気持ちに逆らわないで、それを求めればいいんじゃないかな。自分に正直になるべきだと思う。そのこともご主人に話してみたらどうだろう。もし、モデル業を続けたいと思ったら、それにアダルト映画に手を染めてもいいかなと感じたなら、私に電話をしてくれ」

ベリンダは、悩みこんだ様子のまま、スタジオを出て行った。僕は、ベリンダはもう戻ってこないだろうと思った。

***

4ヵ月後、僕はロレンスから電話を受けた。アダルト向けの短編ビデオのためのビデオカメラの仕事をしないかとの問い合わせだった。僕はその仕事に飛びついた。当時、僕がしていた仕事はかなり退屈な仕事で、それからすこし逃れたいと思っていたからだ。

ロレンスのスタジオにつき、僕は驚いてしまった。ビデオに出る女性がベリンダだと聞かされたのである。

僕たちは撮影に必要な機材を集め、スタジオの隣の建物に向かった。そこはロレンスが住居としている場所である。隣接した店舗だったのをロレンスは豪勢な住居に改造したものだ。撮影は、そこの寝室で行われる予定になっていた。僕たちは、快適そうな特大ベッドの前にカメラをセットした。

玄関のドアのノックが聞こえた。ベリンダが到着したのだろうと僕は期待した。ロレンスが玄関ドアを開け、ベリンダが挨拶をした。僕は、あのセクシーなベリンダが再び行為をするのを見るのが待ちきれない気持ちだった。

そして、実際にベリンダを見たとき、僕は圧倒されてしまった。前の撮影のときの黒のミニドレスと似ているスタイルの赤のミニドレス。だか今回のドレスはゴムの生地でできている。もう1点、僕の目を捉えたのは、ベリンダの胸だった。以前に比べて少なくとも1カップ分は大きくなっていた。ベリンダは、ほっそりとした体つきだったので、この胸はかなり巨大に見える。ドレスの胸元は大きく切れ込んでいるので、その豊満な胸の白肌がたっぷりと見えていたし、驚くほどの深い胸の谷間もできていた。ドレスは背中の部分も大きく露出していた。ずっと下の方まで切れ込んでいるので、彼女のお尻の肉の割れ目のところも谷間となって見えていた。ストッキングは黒の網ストッキングで、ヒールは15センチのパンプス。腰の周りには、幅5センチほどの光沢のある黒のベルトをしていた。絹のような美しいプラチナ・ブロンドの髪の毛が、キラキラ輝く青い瞳の可愛らしい顔を縁取っていた。唇は明るい赤色の口紅でふっくらと官能的。頬紅も頬を映え立たせていた。長いつけまつげと、丹念に種々の色を配色したアイシャドウ。ベリンダは、文字通り、全身に「私をめちゃくちゃに犯して」と書いているような姿をしていた。

ロレンスがベリンダに訊いた。 「この格好で家を出てきたのかい?」

「ええ。でも夫が家を出てから着替えてきたの」

「ご主人には、いつ話すつもりなの?」

ベリンダはうつむいて、すこし困ったように顔をしかめた。

「ご主人には話さなくてはいけないって分かっているよね。君の新しい胸のことを見たとき、ご主人はなんて言ったの?」

ベリンダは顔を上げた。

「驚いていたわ。相談せずにしたことをすこし怒っていたけど、でも、私の姿を気に入ってくれてた。ただ、夫には、彼の妻がポルノ女優になっているということだけはどうしても言えなかったの」

「でも、いずれバレてしまうことだよ。分かってるよね?」

ベリンダは頷くだけだった。

ロレンスは、明るい声の調子に変えた。

「まあ、ご主人のことについては、それくらいにしよう。さて、男におまんこされる準備はできているかな?」

浮かない顔をしていたベリンダの表情が、さっと変わり、いたずらそうな笑みが顔に浮かんだ。

「早くしてもらいたくて、死にそうなくらい」

ロレンスは、信じられないといった風に頭を振って言った。

「君のように、セックスの虜になった淫らな女性を、私は見たことがないよ」

ベリンダはセクシーに笑った。

「どう言っていいか分からないわ。でも、私は、生まれつきの淫乱なのだと思うわ。あなたが、私を自分の殻から外に出させたの。ひどい人。あなたは、私を堕落させちゃったのよ」

ロレンスが切り返した。

「いや、違うよ。私は、君が望まないことを君にさせたことは一度もないんだからね」

慌てて防御態勢に入ったロレンスを見て、ベリンダは笑っていた。

「今日のセックスのお相手は誰なのかしら?」

「今日は、3人用意しているよ」

「素敵! 私、体の穴を全部、されるのが一番好きなの」

今度は、ロレンスが笑い出す番だった。

「今日の3人だと、君は90センチ分のペニスを自由に使いまわせることになるよ。それだけ長いわけだが、全部、お相手する方法は考え付くかな?」

ベリンダは、セクシーな唸り声を上げた。

「私は分からないけど、私のあそことお尻の穴とお口が、どうしたらよいか知ってるんじゃないかしら?」

まもなく、ベリンダの相手となる男性3人が到着し、撮影の支度に入った。ベリンダとロレンスはすでにシーンの詳細について打ち合わせを終えていた。全員が揃うと、僕たちは撮影を開始し、ベリンダも仕事に取り掛かった。

最初のアクションは、ベリンダがタバコに火をつけ、2回ほど、深く吸うところからだった。煙を吸い込むと、彼女の胸が大きく盛り上がり、明るい赤の唇からゆっくりと煙を吐き出す。タバコの吸い口に、明るい赤色が移っていた。

ベリンダは、3人の男性に寝室を紹介する。

「みなさんは、こちらの寝室にいらした方が、もっと快適なのじゃないかしら」

彼女は3人にベッドの上に腰を降ろすように、手招きする。3人が座り、くつろぐと、ベリンダはタバコを灰皿に押し付けて火を消し、男たちのためにセクシーなストリップを始める。しばらくの間、誘惑するように両手を乳房やお尻に這わせて踊り続けるベリンダ。しかもセクシーな言葉で男たちを扇情する。

「私のおっぱい気に入ってもらえるかしら?・・・私の下のお口の方はどう?」

彼女の質問に答えようが答えまいが、それに関係なくベリンダは服を脱いでいくだろう。そう知ってか、男たちはニヤニヤ笑うだけだった。

ベリンダは、まずはベルトを外し、次に、肌にタイトに密着しているゴム製のドレスを、剥くようにして脱ぎ始めた。途中、脱ぐのを止めて、自分で乳首をつまみ上げ、官能的な猫なで声を上げる。それから、可愛らしく唇をすぼめて突き出しながら、タイトドレスをヒップの下へ押し下げ、股間をあらわにした。陰毛はすでになく、つるつるになっていた。ベリンダは、どういう風に演技をすべきかはっきり心得ているのは確かだった。あの二度目のモデル撮影の日以来、何度もポルノモデルを続けてきているのだろうと僕は思った。

ベリンダは、全裸になると、自分の手で乳房を揉んだりクリトリスを擦ったりし始めた。男たちはそれを合図として受け取り、それぞれ服を脱ぎ始めた。

3本の非常に大きく太い肉棒がベリンダに挨拶をする。それを見て、ベリンダの瞳には一気に淫靡な色合いが充填されていた。彼女の人差し指がクリトリスから滑るように奥に移動し、開口部に触れ、中に入っていった。自ら指を最深部まで押し込んではゆっくりと抜いてくる。

僕は、ベリンダが自分に大きな傷をつけずに指を出し入れできている事実に驚いていた。赤いマニキュアを塗った爪は、2センチ近い長さがあるからだ。ベリンダは片手で股間に出し入れを続け、もう一方の手で、乳首をつまんでいた。

男たちがそれぞれペニスをしごいている中、ベリンダはショーを続けた。いまや、指を3本あそこの中に出し入れし、もう一方の手をお尻の方に持っていっていた。お尻の方にも指を1本入れている。自分の指で自分に与えている刺激により、ベリンダは激しい息遣いになっていた。快感に淫らなよがり声をあげている。

息を荒げながらも男たちに語りかける。

「私、指で自分を犯しているの。・・・これを見て、・・・あなたたち、楽しんでる?」

いまやベリンダは、あそこに4本も指を入れていたが、ベッドの端に移動して言う。

「誰か手伝ってくれるといいんだけど・・・」

ベリンダの指はすぐに男の大きな指と入れ替わった。男は初めから3本指を入れ、早速、激しく出し入れを開始した。他の2人もベッドに上がり、ベリンダの大きな乳房を刺激し始める。彼女の新しい乳房は、細い胴体とのコントラストで非常に巨大に見えた。だが大きいのにもかかわらずピンと張りがあって突き出ており、豊胸の措置を受けたのを明らかにしていた。

ベリンダは文字通り、身体的にも精神的にも変身していた。以前の可愛らしく魅力的な若妻から、今は完全なセックス・マシーンと化している。生きていることの目的はただ一つ、セックスするためとなっているようだった。体つきも身のこなしも、すべて、男を興奮させるためだけに設計されているようだった。

ベリンダは、男の手にあそこを責められながら、のた打ち回り、盛んに悲鳴を上げていた。

「ああ、いいわ、すごいわ! あなたの手でいっぱい攻めて!」

男はすでに指を4本入れていた。さらに5本目の親指も入れようとしている。入れやすい角度を得ようと、男はベリンダの腰を持ち上げ、宙に浮かせた。もう一方の手でベリンダのお尻を支えている。ベリンダは、男の両脇に脚を置き、腰を突き上げていた。左右から彼女の乳房を愛撫している二人の男は、それぞれ、彼女の背中を支えていた。男たちに支えられ、体を宙に浮かせたまま身をくねらせるべリンダ。

乳首を捉えている男たちの手のおかげで、身をくねらせるベリンダの体があまり激しく動き回るところまではいっていなかったが、それでも、女陰を責める手のために右へ左へと体がうねり、それにあわせて乳房が右へ左へと引っ張られ、激しく変形させられていた。股間を責める男は、とうとう、親指まで挿入しており、容赦ないフィスト・ファックを開始していた。それに加えて、彼はベリンダのアヌスにも指を3本、ねじ込んでいた。ベリンダは激しいオルガスムに襲われ、甲高い悲鳴を上げていた。

僕は、このような光景を一度も見たことがなかった。このままだとベリンダは傷を負ってしまうに違いないと感じていた。

かなり大きな男の手が丸ごと彼女の肉筒に入れられ、出入りしている。さらに左右の乳首は極限まで引っ張られ、千切れてしまいそうなほどだった。厚い化粧をしたベリンダの目には、涙が溢れているのが見える。

だが、ふと気がついたことに、ベリンダは、こんなに手荒に扱われている間も、左右で体を支えている男たちに両手を伸ばし、彼らのペニスを握り擦っているのだった。激しすぎると思われる刺激を与えられているにもかかわらず、ベリンダは実に巧みに2人のペニスに愛撫を続けているのだった。この女性は、なんというプロ根性の持ち主なのだろう!

拷問とすら思える責め苦が何分か続いた後、とうとう男はベリンダの股間から手を抜き取り、彼女を自分の膝の上に座らせた。左右の2人もようやく彼女の乳首から手を離した。ベリンダの乳首は真っ赤になっていて、擦り切れてしまってるのじゃないかと思った。ベリンダは、いったん開放され、連続的なオルガスムスの高みから、少し落ち着いてきているようだった。

ベリンダは対面している男の目を見つめ、かすれた声で言った。

「私、フィスト・ファックが大好き。・・・あなたのおかげで、私のあそこ、ちょうどいい具合に熟れたと思うわ。・・・あなたの脚の間にある丸太を相手するにはちょうどいい具合に・・・」

男は、まったく躊躇することなく、ベリンダを自分のペニスに引き寄せ、ずぶりと差込み、激しく突き始めた。僕はそれまで何本かポルノビデオの撮影に立ち会っていたが、このときのような行為は一度も見たことがなかった。この女性ほど激しく燃えさかる女性は初めてだ。あまたいる女性の中からベリンダを見つけ出したロレンスの選択眼に、僕は驚くばかりだった。

ベリンダに挿入している男は、いまや仰向けになっており、ベリンダは彼の怪物ペニスの上、乗馬をしていた。他の2人の男たちも、ただ突っ立っているわけではない。1人は30センチ砲に潤滑オイルを塗り、ベリンダのアヌスに挿入する。最後の1人は、彼女にペニスを咥えさせ、ベリンダは、いとも容易くそれを深飲みし、ディープ・スロートをしていた。まさにベリンダが望んでいた通り、彼女は3つの肉穴のすべてを、男根で塞がれている状態。

この絡みのシーンの前戯自体、かなりハードなものだったが、本番もそれに劣らず激烈なものだった。ベリンダは、喉奥にピストン運動を受けながらも、くぐもった悲鳴を漏らしていた。僕も、トリプル挿入の行為は前に見たことがあったが、このときほど連携が取れた行為は初めてだった。そして、3人の男たちが上手くシンクロするようにさせているのは、ベリンダ自身なのである。巧みに男たちの動きを導いていた。ある意味、クラシック・バレーのような、優雅さを湛えた行為にも見えてる。

これがおおよそ15分ほど続けられていた。その後、とうとう、ロレンスは男たちに射精するよう合図を送った。前もって決められていたことによると、ベリンダの口を犯していた男が最初に射精をし、次に、アヌス担当の男、そして最後にバギナ担当の男が射精をすることになっていた。

合図を受けて、フェラをさせていた男がペニスを引き抜き、ベリンダの口に噴射を始めた。ベリンダは、何本も連続して撃ち出される濃い白濁の糸を一本残らず受け止めた。彼女はわざと口からいくらか垂れ流してみせていた。だが、彼女の下の位置にいる男に降りかかる前に、滴りを見事に啜り飲んでいく。

僕たちが、最初の男の、ビデオという商品で金になりそうなショットを十分にカメラに収めた後、二番目の男に移った。彼はベリンダのアヌスから引き抜き、ベッドの上に両膝をついて腰を上げ、突き出したベリンダの舌の上に亀頭を乗せた。すぐに男は彼女の口の中を精液で満たしていく。ベリンダは僕のカメラにまっすぐに視線を向け、舌先を、口の中、溢れる精液の中でぐるぐると掻き回して見せた。この時も、泡だった白濁をいくらか顎から垂らしてみせる。だが、素早く滴りをすくい上げ、口に溜まっているものすべてと一緒にごくりと飲み込んだ。ドロドロが彼女の喉元を過ぎて行く時、喉がぷっくりと膨れ上がったのだが、その素晴らしいシーンもしっかりとカメラに収めることができた。

ベリンダは、そのショットの仕上げとして、自分の肛門に入っていた男のペニスを隅々まで舐め清めて見せた。その間、ずっと僕のカメラから視線を外さなかったのである。そのシーンが終わったあと、僕は危うくズボンの中、射精しそうになっていた。多分、ベリンダはそんな僕の興奮を分かっていたと思う。

ベリンダは、次に、バギナに打ちこんでいた男に注意を向ける。まずは、ゆっくりとしたストロークで乗馬し、彼とセックスを続けた。カメラの中、ベリンダのお尻がベッドから宙にゆっくりと持ち上がっては、ずぶりと一気に男の足へと打ち降りる。あのような尻使いをされたら彼も長くは持たないだろう。そして、その予想通り、5分ほどすると、男は大きな唸り声を上げ始めた。

ベリンダは素早くペニスから抜け、口に咥えた。33センチの巨根にもかかわらず、ベリンダは一気に根元まで深飲み。男は、発射。あの長さであるので、ベリンダは男の精液をじかに胃袋に注ぎ込ませたも同然だった。何発かそのまま受け入れた後、ベリンダは顔を引き戻し、口の中に最後の数発分を出させ、わざと口から溢れさせ、自分の乳房にも滴らせた。

男の噴出が収まると、ベリンダは彼のペニスを実に丹念に舐め清め、それから僕のカメラに視線を向けたまま、うっとりとした誘惑的な表情で亀頭に優しくキスをした。

実に女性的な優しさのこもったキスで、まるで彼のペニスの亀頭に愛を感じているように見える。しかも、そのキスの間、ずっと僕か僕のカメラに視線を向けたままだった。このちょっとしたラブシーンをした後、ベリンダは乳房にかかった精液を指ですくい、アイスケーキの残りを舐めるかのように、指をしゃぶって見せていた。僕は危うく射精しそうになっていた。プレカムでズボンが濡れていたのは確かで、それが彼女に見えていたのじゃないかと思った。

ベリンダは、それを終えると、僕と僕のカメラに微笑みかた。

「皆さん、今のどうだったかしら?」

撮影が終了し、僕は内心ホッとしていた。この素晴らしく情熱的な女性を前にして、僕は1分たりとも、これ以上撮影を続けるのは無理だと感じていたから。僕自身が持たない。

ベリンダは、ベッドから降り、服を集めながらも、時々、チラチラと僕に視線を向け続けていた。どうして彼女が僕を見ていたのか、僕には分からない。ベリンダは身だしなみを整えた後、しばらくロレンスと話しをしていたが、その後、赤いドレス姿で僕に近づいてきた。たった今、激しいセックスをしたばかりというのがありありと分かるような、乱れた表情が浮かんで見える。それにしても、彼女の行ったセックスは、まさに信じがたい激しいものだった。僕は、彼女に畏敬の念を感じていた。僕にとってはベリンダは神々しい女神に変わっていた。今から思い返すと、そのような僕の気持ちが僕の顔に表れていたのだと思う。

僕は、ベリンダに、その激しく素晴らしい演技について賛辞を述べた。

ベリンダは微笑んでいた。

「とても優しいのね。ありがとう。あなた、私があの人たちにやられているのを見て楽しんでいたように見えたけど、どう?」

「どれだけ楽しんでいたか、多分、分らないと思うよ」

ベリンダは、いたずらそうな視線を僕の股間に向けていた。

「あら、分かると思うわ」

そう言うと、ベリンダは指を僕のズボンの前の盛り上がりにあて、ゆっくりと滑らせた。射精しそうになるのを感じたのは、その日、3回目になっていたと思う。体中の血液があそこに集まってくるような感じだった。僕にできるのは、何とかしてベリンダに襲い掛からないようにと自制することだけ。

ベリンダは僕の目を覗き込んで言った。 「私にやりたい?」

僕はごくりと生唾を飲み込み、かすれ声を上げていた。

「この世のなにより、それがしたいよ!」

ベリンダはにっこり微笑んでいた。キラキラ光る水晶のような青い瞳で。

「じゃあ、その前に私を食事に連れて行ってちょうだい」

「喜んで!」

10分後、僕たちは通りを歩いていた。あるイタリアレストランに向かっていた。このセックスの女神の隣に並んで街を歩く気分は、筆舌に尽くせない。すれ違ったどの男たちも、ベリンダをじろじろと見つめていた。ベリンダはその男たちの視線を楽しんでいた。好色そうな視線をこれほど浴びせられる女性。初めてだった。

「この視線、気になることない?」

「全然」

「でも、君のこの服装とか考えると、誰かが君を襲って、セックスを強要するんじゃないかって心配になるよ」

「そういうことあるわよ。そのときはセックスするだけ。強要なんてする必要ないもの」

僕はその言葉にあっけに取られていた。ショックを感じながら話しを続けた。

「君は誰とでもするの?」

「もちろん。・・・ちょっと見てて」

そう言うなりベリンダは、すれ違った最初の男の腕を掴んだ。驚いているその若者の腕に大きな乳房を擦りつけながら言う。

「お願い。今、すっごくおまんこしたいの」

ベリンダは引っ張るようにしながら、その男を横道に連れて行き、ゴミ置場の陰に行った。若者は驚きのあまり、突っ立ったままで、ベリンダにチャックを降ろされ、ペニスを引き出されるままになっていた。ベリンダは早速、フェラを始め、たちまち男は勃起をしていた。ベリンダはスカートを腰までめくり上げ、男に後ろ向きになって、お尻を突き出していた。

「どっちの穴でもいいわ。好きな方を使って。どっちかというと私はアヌスの方が好きなんだけど、・・・でも、あなたに任せるから」

男はアナルを選び、ぐっと腰を突いてベリンダを貫いた。

ベリンダは、瞬間的と言ってよいほどすぐに、よがり声をあげ始めていた。街が騒々しくて助かったと思っている。ベリンダの声を聞きつけたら、おそらく群集を引きつけていただろう。だが、そのことすら、ベリンダは気にしていなかったと思われる。若者は、今や、かなり激しくベリンダに打ち込んでいた。彼はかなり背が低いので、ベリンダは彼のペニスの位置と合わせるため、両脚を大きく広げていなければならなかった。そのとき、僕は、彼女の足首に何かがあるのに気がついた。よく見るために近づくと、足首の上のところに刺青が見えた。黒と赤の薔薇をあしらった「SLUT(淫乱)」という文字だった。

これには僕も限界を超えてしまった。夕食の後まで待っていられない。僕はベリンダの前に回りこみ、ズボンのチャックを降ろし、勃起したペニスを引っ張り出した。ベリンダの前に差し出すと、彼女はすぐに咥えこみ、ディープスロートを始めてくれた。その気持ちのよさと言ったら、信じられないほどだ。驚くべきはベリンダで、別のペニスに激しくアナルを犯されているのにもかかわらず、僕のペニスにも丹念に刺激を与えてくれていた。

これまでで最高のフェラをされて5分後、僕はベリンダの口の中に放出していた。僕の出した精液は一滴も見えなかった。ベリンダがすべて吸い取り、飲み込んでしまったからである。アヌスを犯していた男がうめき声を上げはじめると、ベリンダは、彼から抜け、口を使って僕に対するのと同じもてなしをしてあげた。僕はこのときもまた、ベリンダに対して畏敬の念を感じていた。

ベリンダは、その見知らぬ若者にありがとうと言って、ドレスを元に戻した。

僕は、彼女と再び歩き始めレストランへ向かいながら、訊いた。

「ああいうこと、よくするのかい?」

「そうねえ、多分、1週間に一回は」

僕はただ頭を振るだけだった。

「あのフェラ、僕には生涯で最高のフェラだったよ」

ベリンダは微笑んだ。ちらりと、昔のベリンダが顔を出しているのが見えた。可愛らしく、恥ずかしがり家の表情。ベリンダは、時に、激しく淫らな行為をする女になるが、依然として、心の中は、可愛らしく素敵な女の子であるのだと分る。「・・・なんと素晴らしい組み合わせなのだろう・・・」  僕は心の中でそう思っていた。

「ありがとう。私、男の人たちを気持ちよくさせてあげるのが大好きなの。それが一番好きなことなの」

僕たちはレストランに入り、すぐに席についた。とてもセクシーな女性に対して、人々がどのように振舞うか、驚きものだった。僕たちは食事を注文し、古くからの友だちのように雑談を始めた。ベリンダとは、雑談をしても楽しかった。こんなに楽しい女性を僕は知らない。僕は彼女のご主人のことについて訊いた。

「夫は私にはとても素敵な人だわ。ロバートのことをとても愛してるの」

「でも、今の君の仕事のこととか、さっきの路上であったような出来事とかはどうなの?」

ベリンダは頭をうな垂れていた。僕はすぐに彼女をそのような気持ちにさせてすまなく感じていた。ベリンダは頭を上げて返事をした。

「それは私の問題だわね。この新しい私の生活について夫に話しをしなければならないの。本当に心のそこからロバートとは一緒にいたいんだけど、私はすっかり変わってしまったのよ。今の私は、・・・淫乱おまんこ女。・・・でもこのままでいたいの。たくさんのいろんな男性に、強く、激しく、何度もセックスしてもらわないとすまない女なの・・・」

僕が心配そうな表情を顔に浮かべていたのを、ベリンダにははっきり見えていたと思う。

「私の問題であなたに心配をかけるつもりはないわ。でも、・・・ちょっと助けてくれるとありがたいんだけど・・・」

「ベリンダ、僕は、君のためなら何でもするよ」 僕は即答していた。

「あなた、何かストーリーを書いてるって聞いたんだけど」

僕は頷いた。

「夫のために、私の新しい生活について物語を書いて欲しいの。夫には面と向かって話すことなんて私にはできないもの・・・」

「喜んで書くよ。でも、どこからどこまで書いてほしいんだい?」

「ロレンスのところに行った2回のことから始めて、そのとき、どんなことがあったか、そして今日、どんなことがあるか。それを書いて欲しいの」

僕は当惑しながら尋ねた。 「・・・今日、どんなことがあるか?」

ベリンダはちょっと淫らそうな笑みを見せて言った。

「この食事が終わったら、独身男のパーティに行かなくちゃ。それが終わったら、私はあなたと一晩過ごすわ。あなたと狂ったようにセックスするの」

「独身男のパーティ?」

「男たちの前で、ダンスをして、ストリップをして見せて、それから、みんなとヤリまくるの。たくさんお金をもらえるわ」

僕は頷いた。「分った。でも、ご主人はどうなの? 今夜、君が帰らないと気にするのでは?」

「夫には、今夜は実家のお母さんのところに泊まると言ってあるの」

僕たちは、食事を終え、ベリンダのバッグを取りに、ロレンスの家に向かった。独身男のパーティで使うラジカセや他のアイテムが、そのバッグの中に入ってる。僕は、彼女の付き添い役になってパーティ会場への運転手をすると買って出た。ベリンダはありがとうと言って、普段の付き添い役の人に電話をし、キャンセルをした。

パーティに出発する前に、ベリンダは新しい衣装に着替えた。ロレンスの家のキッチンで、僕もロレンスもいる前で彼女は着替えを始めたので、僕はびっくりしていた。ラバー製のホットパンツに、丈が半分までのトップ。ともにマッチした赤色だった。トップは肌に密着したタイプで、乳輪がかすかに見えてるし、乳首も形がすっかり見えてるも同然だった。ピチピチなので、ベリンダの乳房は今にも中から飛び出してきそうに見えていた。ベリンダは網ストッキングも履き変えた。ストッキングで、きゅっと尻の双肉が支えられる。こんな素晴らしいお尻は見たことがなかった。パンティは、前はVの字のデザインでカバーしてるが、後はほとんど覆っていないも同然で、ストッキングと尻の肌が露わになっていた。股間の部分は2センチ足らず。ほとんど紐状の生地。だからストッキングとパンティの間に、彼女の外陰唇がはっきりと顔を出していた。

パーティに行く途中、ベリンダは、ドラッグストアに寄るようにと言った。

「でも、そんな格好で普通のお店に行くつもりなのかい?」

ベリンダはイライラしたような笑みを見せていた。僕の態度にじれったく感じているのが分る。

「もちろんよ! ダメなの? 私、いつもやってることだもの」

「僕も一緒に行くよ」

「その必要はないわ」

「こういう機会、どうしても逃したくないんだ」

ドラッグストアに入った後の光景も、路上での光景と同じようなものだった。人々はベリンダを見て、唸り声をあげていた。ベリンダは、潤滑剤をいくらかと、他のセックス用の薬品類をいくつか選んでいた。

そのとき、一人の中年男が、大胆にも、ベリンダのお尻を手でさっと触った。ベリンダは振り向いて彼と対面し、誘い込むように、両脚を広げて見せた。男は躊躇することなく、指をベリンダのパンティの中に入れ、さらにあそこの中にも入れていた。ベリンダは男の体に乳房を押し付け、キスをし、一方、男は彼女のクリトリスをこねていたようだ。

だが、突然、何か水が流れるような音が聞こえた。床を見て僕はビックリした。ベリンダと男の間に何か液体が流れているのが見えたからだ。その液体の大半は、男のズボンに降りかかっていて、ズボンがびちゃびちゃになっていた。そのとき分ったのだが、ベリンダは男におしっこをかけていたのである。ようやく男の方も、何が起きたのか分ったようで、驚きながら、後ずさりしていた。ベリンダはふいっと向きを変え、商品をもってカウンターに向かった。僕も、ショックのあまり口が利けなくなってる男を尻目に、ニヤニヤしながら彼女の後についていった。

車に戻った後、僕はベリンダに訊いた。

「どうしてあの男におしっこなんか?」

「気に入らなかったから。だって嫌な匂いがしたんですもの」

パーティ会場に着くまで、僕はずっと笑いっぱなしだった。

僕たちは、新郎の付添い人の家に到着し、玄関ドアをノックした。男が出迎えたが、ベリンダの姿を見て、口をあんぐりと開けて驚いていた。多分、彼は、ベリンダがコートか何かを着て体を隠してくるものと思っていたようだ。彼はしばらくあっけに取られていたがようやく立ち直り、僕たちを中に案内してくれた。

新郎付添い人は、僕たちを新郎と彼の11人の仲間たちに紹介してくれた。ベリンダは、早速、新郎の両手を取り、自分のお尻にあてがった。それから彼に体を預け、ねっとりとしたキスをする。舌を絡めあい、唇を舐めるようなキスだった。新郎の方はベリンダのむっちりとしたお尻を揉むのに忙しそうだった。ベリンダの両手は新郎のズボンの前にできてる盛り上がりを撫でていた。ようやく、ベリンダはキスを解き、新郎を大きな安楽椅子に腰掛けさせた。それから、部屋にいるすべての男たちに、1人ずつ順番にキスをしていく。どの男たちもベリンダの体を存分に触りまくっていた。

ベリンダは、その家のメインルームの中央に行き、男たちに向かって言葉を発した。

「皆さん、私の裸、見てみたい?」

吠えるような大歓声が上がり、それにより、男たちが何を望んでいるかはっきりと分る。

「私、最近、豊胸をしてもらったの。だから、皆さんも、たっぷり遊べると思うわよ。私のおっぱい、見てみたい?」

再び大歓声。

ベリンダはゆっくりと男たちの群れに乳首を露わにしていった。男たちはそれを見て、低い唸り声を上げる。ベリンダはラジカセのスイッチを入れ、ハードロックの音楽に合わせて踊り始めた。メロンのような双乳を押し合わせて、男たちの前に差し出す。皆、うっとりと催眠術にかけられているうに見惚れていた。ベリンダは、とうとうその拷問のような焦らしをやめ、トップを頭から脱ぎ去った。シリコンを入れた張りのある乳房はちょっと揺れ動いたが、すぐに、ショック吸収装置のようにしっかりとした形に戻る。ベリンダの小柄な体つきと対照的に、彼女の乳房は実に豊かに見える。

ダンスを続けながらベリンダが男たちに言った。

「ねえ、皆さん、私のおまんこ見てみたい?」

さらに大きな歓声が上がる。

ベリンダは、ショーツをちょっと下げては、また元に上げ戻したりを繰り返し、しばらく焦らしを続けた。今や、どの男たちもズボンの前に立派なテントができていた。とうとう、ベリンダはショーツを降ろし、皆の目の前に、ツルツルに剃った股間を露わにした。その場にいるどの男も、直ちにベリンダに襲い掛かり、狂ったように犯しつくしたい気持ちになっているのが、僕にもはっきりと分った。そういう熱を帯びた雰囲気になっていた。確かに、すぐに、そういう状況になることだろう。

ベリンダはラジカセのスイッチを切り、再び、男たちに言葉を告げる。

「皆さん、私にセックスしたいのかしら?」

「ああ!」

ほとんどユニゾンだった。すっかり興奮している。

「分ったわ。じゃあ、ちょっとだけルールを話させてね。ルールは一つだけ。でもそれを言う前に、これだけは分っていて。私がここに来たのは、あなた達全員を楽しませるためだけなの。私の体はたった一つのことだけのために準備を整えてきてるわ。それは、もちろん、セックス!!! それだけ。私は淫乱だし、お金で体を売る女。目的は一つなの。できるだけたくさんセックスしてもらうこと。それだけ。それで、ルールは何かと言うと、この部屋にいる男の人は全員、私をおまんこ女そのもののように扱うこと。肉の塊として扱ってくれていいわ。私の体を乱暴に使って。どの穴も自由。ピストンするときも、激しくしなきゃダメ。優しい愛撫とか心のこもったセックスとかはダメ。本気で私が半殺しになるほど、皆さんにファックしまくって欲しいの。分った?」

誰もが口が利けなかった。ベリンダのルールは、男性が女性をどう扱うべきかについて社会が教えてきたことすべてに反したものだった。

「ねえ、皆さん、どうなの? 理解してくれたの?」

ようやく男たちはベリンダのルールについて理解したと合図を送った。

ベリンダは、それを聞いた後、何ら躊躇することなく、新郎のところに近寄り、ズボンを引き降ろした。なかなかの22センチがベリンダに挨拶をした。ベリンダはすぐに彼の肉茎にまたがり、自らをそれで貫き、激しく乗馬を始めた。他の男たちも服を脱ぎはじめていた。最初に素っ裸になった男がベリンダにペニスを差し出す。ベリンダは早速、夢中になってフェラを始めた。また別の男がペニスにゼリーを塗り、それでベリンダのアヌスに栓をした。

3人はそのまま数分間、激しく腰を使い続け、最初に新郎がベリンダのあそこの中に爆発する。ベリンダは他の2人にアヌスと口に激しくペニスを突き刺し続けられながら、しばらく射精をした新郎に対して乗馬を続けていた。新郎は、勃起したままだったようで、再び、かなり本格的にピストン運動を再開した。次にベリンダの口を犯していた男が射精を迎え、引き続きアヌスを犯していた男が射精した。空いたベリンダの二つの穴に別の2人の男がペニスを埋め込む。新郎はその間もベリンダのあそこを突き上げ続けていた。すでにベリンダは、間断なくオルガスムスに達している状態になっていた。様々なペニスが彼女の口に突き入れられていて、くぐもった音ではあったが、ベリンダの悲鳴やうめき声が部屋に響き渡っていた。ベリンダは、この仕事を気に入っている。その声からもそれが分かる。

アヌスと口を犯す2本のペニスをさらにもう3組、ベリンダが相手した後、とうとう新郎も2発目の射精を迎えた。ベリンダはすぐに体を離し、新郎のペニスをピカピカに舐め清めた。女陰とアヌスからは精液がポタポタ滴り落ち、あごもべとべとした白濁で覆われていた。ベリンダは部屋の中央、床に場所を移し、クッションをいくらか求めた。クッションをお尻の下に置くと、男たちに言う。

「皆、列を作って!」

男たちは、1人ずつベリンダを荒々しく犯しつづけた。それぞれ使う穴を変え、バギナとアヌスを交互に。

その間もベリンダは男たちを励ます言葉を叫んでいた。

「あなたの固いチンポで私のおまんこをグサグサ突き刺して!」

「私のいやらしいお尻の穴にもたっぷりジュースを出してって!」

そのセッションの間にもベリンダは数回オルガスムスに達していた。13人の男たちに体を使われ、ベリンダはスペルマまみれになっていた。だがクッションで股間を上に向けていたため、大半の精液は下に流れず、彼女の体の中に溜まっていた。

男たちが全員、一回は終え、休憩を取っている時、ベリンダは新郎の付き添い人に、大サイズのボールを持ってくるように頼んだ。すぐにボールが出てくる。その後、展開された行為は、僕が知ってるうちでも最もいやらしい行為だった。

ベリンダはお尻の下のクッションを取り、替わりにそのボールを置いた。そのまま、ボールを両脚で挟むようにして、その上にしゃがんだのだった。両膝が床についてる形だ。ベリンダは、ボールからすこしお尻を浮かして見せていた。男たちに、アヌスとバギナから白濁がボールの中にどぼどぼと垂れ落ちる様子を見せるためにである。

その姿勢で、白濁が糸を引きながら、あるいはどろっとした塊となってボールの中に溜まっていく間、ベリンダは、さらに6人の男にフェラをして勃起させていた。そしてようやく、流れが止まる。

ベリンダはボールを手にとって、中身を確かめ、にっこりと笑顔を見せながら、満足げにぺろりと舌なめずりして見せた。そのボールを床に置き、這うようにしてボールに近づく。まるで餌を与えられた犬のように。そして彼女は、僕たち皆が見ている前でボールの中に頭を突っ込み、ミルクを舐める犬のように、中に入ってるものをペロペロ舐め始めたのだった。

2分ほど続けた後、ベリンダは顔を上げたが、すでにモールの中はきれいに舐め清められていた。だが、ベリンダの顔面はボールの中身が付着していて、それに覆われていた。彼女はさらにもう1分ほど使って、顔についた粘液を指で集め、その指を口に運んでいた。部屋にいた誰もが、畏敬の念をもって、その行為を見つめていた。だが、ある1人の男にとってはキツすぎる行為だったようだ。彼は口を押さえてトイレに走っていった。

その後も数人の男たちは残っていた。ベリンダは男たちに完膚なきまでにショックを与えてしまったようだ。残っていたのは7名ほど。だが、ベリンダはまだまだ終わっていなかった。今度は巨大なディルドを取り出し、それを使ってショーをした。直径7センチ、長さ35センチの巨大ディルドだった。それを使って自分のバギナとアヌスをしばらく犯して見せる。両方ともぱっくり口を開けていた。

「ねえ、みんな、オナニーして私の穴にビュッて命中させられる? して欲しいの」

ベリンダのどちらの穴についても、多くの男たちはどまん中に命中できていた。結果、ベリンダはどちらの穴もドロドロになっていた。彼女はまた例のボールを使ってスペルマを集め、それを舐めた。その頃には男たちも全員、消耗しきっていた。

ベリンダは、男たちにもう一度セックスしてもらおうと、刺激を与えたり、励ましたりしたが、彼らは、丁寧に、それを断った。1人の男が、何気なく、小便をしたくてたまらないと独り言を言った。一体何が起きたのか、その男が分からないでいるうちに、ベリンダは男の前に両膝をついてひざまずいていた。

「お願い、私の口の中におしっこして!」

またまた僕はショックを受けていた。男はベリンダの願いに応じた。ベリンダは、柔らかくなってる男のペニスを口に含み、すぐに男の小便を飲み込んでいった。こんなに魅力的で可愛らしい女性なのに、こんな淫らで狂った行為をするとは。僕には信じられなかった。しかも、ベリンダは男の小便を飲みながら、またオルガスムに達していたのである。さらにもう3人、小便をしたいという男たちがいた。ベリンダは、彼らのもすべて飲んでいったのである。目を疑う光景だった。

ここに来てからの時間は、たった2時間。僕は、男たちの小便をごくごくと喉をならして飲むベリンダを見ながら、彼女のことを思い返していた。まさにあの最初の日の朝のことから。

あの最初の2回の撮影。あの時のベリンダは、新しい仕事について夫がどう思うだろうかと悩んでいる可愛らしく魅力的で、シャイな若妻だった。あれほど情熱的になれる女性はほとんどいないと思われるような激しさで、ロレンスとジョンの2人とセックスをするベリンダを見ていた僕ではあったが、僕の彼女についての印象は、大部分、あの時と変わらない。可愛らしく、魅力的で、シャイなベリンダ。あれから4ヵ月後。今朝の撮影でのベリンダの行動や、今の独身男のパーティでの行動は、あの最初の撮影のときの彼女の行動の自然な延長なのだろうと感じている。本当に、なんと淫乱な女性なんだろう。

ベリンダはお金を受け取り、僕たちはその場を離れた。僕の家に向かう途中、僕はベリンダに話した。

「ベリンダ。君があんなにいやらしい振る舞いをするなんて、思いもよらなかったよ。信じられなかった。たった一人で、あれだけの数の男たちに、あれだけの素晴らしい喜びを与え続ける女性。僕は初めて見た」

すでに夜はふけていたので、暗闇の中、彼女の顔はよく見えなかった。でも彼女の声の調子から、ベリンダは昔の彼女に戻っているのが分った。

「私、かなりやりすぎになっているとは思うの。そんな私を嫌いに思わないでくれるといいんだけど・・・」

「いや、その逆だよ。僕は、君は本当に最高の素晴らしい女性だと感じていたんだ・・・」

「ありがとう。・・・嬉しいわ。・・・今夜、あなたのその言葉のお礼をしてあげるわね」

「待ちきれない気分だよ」

僕の家につくと、ベリンダはすぐにシャワーを浴びた。ベリンダは、僕の前にはきれいな体で現れたいと思い、パーティでの汚れをすべて洗い流したいと感じていたのだった。僕は胸を打たれていた。本当に、この女性は男性の夢だ。僕はベッドに潜り込み、人生で最高の夜に備えて待っていた。30分後、ベリンダは寝室に入ってきた。ベッドの前でポーズを取って僕の目を楽しませてくれた。

彼女は、黒のレザーのブラとパンティをつけていた。それに薄地の黒ストッキングとガーターベルト。履物は15センチのヒール高のパンプス。髪の毛は濡れていて、ストレートに櫛を入れて後と両脇に流したスタイルだった。メイキャップもし直していて、光沢のある赤の口紅が美しい。これほど美しくセクシーな生き物を僕は見たことがない。

ベリンダはベッドの横に歩いてきて、ベッドに這い上がり、僕の胴体の上にまたがった。

「気に入った?」  彼女はそれしか言わなかった。

「まるで天国にいるようだ」

彼女は上体をかがめ、僕に優しくキスしてくれた。

それからの30分、ベリンダは僕の体の隅々までキスし、舐めてくれた。特に僕のアヌスとペニスには時間をかけてくれた。彼女の卓越した口使いに、僕は最初のオルガスムに達していた。

その瞬間、彼女はずっと僕の瞳を見つめていた。僕のペニスを口に、スペルマを口元から垂らしながら、完全に献身的な表情を浮かべて僕を見つめてくれていた。それから、まったく僕の目から視線を外さずに、ゆっくりとペニスを舐め、一滴残らずきれいにしいく。完全に僕に尽くしてくれている。僕のためなら何でもするという気持ちが伝わってくる。

射精をした後も、彼女は引き続き僕のペニスを愛し続け、再び固くさせてくれた。パーティの時の「激しく犯して!」の態度はすっかり彼女から消えていた。僕を、僕だけを情熱的に愛してくれている。僕は、分らなくなっていた。これから先、どうしたら彼女を諦めることができるだろう。そもそも、そんなことできない。完璧な女性だ。でも、いずれ諦めなければ。彼女は結婚しているのだから。

彼女と優しく情熱的に愛し合っている間、僕はそのことを思い浮かべないようにした。2人ともオルガスムに達した後、ベリンダは僕の胸に頬を摺り寄せ、抱きついてくれた。

温かく柔らかな体。彼女に擦り寄られながら、僕は自分が世界で最も素晴らしい男になった気持ちになっていた。ベリンダが寄り添ってくれるだけで、自分に自信が満ちてくる。

僕たちは、休みを取っては、愛し合う行為を繰り返した。何度、愛し合っても、毎回、新鮮だった。

ベリンダは、愛し合うことに関して、本当に才能豊かな人だった。僕は、これほど素晴らしいクライマックスを感じたことはなかった。彼女はコツを心得ているようなのだった。彼女にかかると、僕は、いくら愛しても、もっともっと愛したくなり、体も反応するのだった。まるで魔法だった。そう、ベリンダはまさに魔法のような女性だ。僕たちは、翌日の朝の10時まで、心のこもったセックスを繰り返した。

ベリンダが先にベッドから出た。僕はすっかり疲れきっていた。ベリンダは、陽気で嬉しそうに元気よく起き上がり、僕に朝食を作ってくれると言う。それも僕には信じられない気持ちだった。

「ベリンダ。君はもう24時間以上、起きているんだよ。ポルノの撮影で驚くべき最高の演技をして、路上で見知らぬ男とセックスをして、独身男のパーティで13人の男たちと相手をして、その後は一晩中、僕に素晴らしい愛の行為を続けてくれた。なのに、今度はわざわざ僕のために朝食を作りたいって・・・」

ベリンダは明るい笑みを浮かべて言った。「ええ、その通り!」

僕は頭を振っていた。「本当に君って人は・・・」

ベリンダは、僕の顔を両手で挟んで、キスをしてくれた。

「私はね、男の人が大好きなの。男の人を気持ちよくさせるのが大好きなの。私がしたいのはそれだけなの」

そう言うと、ベリンダは、裸のまま、跳ねるようにして寝室を出て、キッチンに向かって行った。僕は、またもや畏敬の念を感じていた。本当になんていう人なんだろう。でも疲れきっていたのも事実だった。僕は眠りに落ちていた。

ちょっとした後、ベリンダは、美味しそうな香りの食事をたくさんトレーに乗せて持ってきて、僕を起こした。僕は疲れていたのは事実だが、空腹も感じていた。素早く食べ物を平らげた。僕が食べ終わると、ベリンダはトレーをキッチンに持っていって、戻ってきた。何か彼女に言葉をかけようと思っていたのだが、そうする前に、あっという間にベリンダは再び僕のペニスにしゃぶりついていた。自分でも驚きだったが、このときもまだ、僕は反応していたのであった。

それからまた1時間、僕たちは愛し合った。僕にこんな力が残っていたのが不思議でならない。多分、この女性のせいに違いない。ベリンダのおかげで、僕は超人的なことをやってのけられる男になれる。最後の15分は、荒々しいセックスだった。ベリンダは、僕たちの最後のひと時を、激しい形で終えたいと思っていたようだった。僕は、可能な限りの体力を使って彼女に打ち込みを続け、彼女も激しく腰を打ち返していた。最後は、同時にオルガスムスに達して果てた。最高だった。

「素敵な一日だったわ。ありがとう」

「もし、ご主人と上手くいかなくなったらだけど、僕のところで暮らしてくれないか」

ベリンダは微笑んでいた。

「そうなったらいいわね」

ベリンダが僕の気持ちを察して、そう言ってくれたのか、それとも本気なのか、僕には分らない。ただ言えることは、僕は彼女を愛しているということ。もしチャンスがあったなら、彼女と喜んで結婚していただろうということ。ベリンダは、僕とのセックスだけの生活では決して満足しないだろう。それは分かっている。でも、僕は全然気にしない。僕は、喜んで、彼女を世界中の男たちと共有するだろう。彼女が、夜になって、最後には僕のいるベッドに戻ってきてくれる限りは。

ベリンダが帰る前に、僕は彼女のストーリーを書くと告げた。そして今、ようやく、これを書き終えた。ロバート、これがあなたの奥さんのベリンダです。どう思いますか。


おわり