「Bの部屋」 のあきら様からいただきました。ありがとうございます。-- アッシュ



「妻の変身」 

 ある日の午後、都内の有名ホテルのスウィートルームのソファーに、三人の男女が
向かい合って座っていた。
 シックな柄のスーツを身につけた30代半ばくらいに見える女性の名は、鈴木朱美。
その向かいに座った硬い表情の男は、朱美の夫の鈴木市郎である。

「わざわざおいでいただきましてすみません。」
 朱美の横に座った中年の男が口を開いた。
「今日で契約期間の一ヶ月。お約束どおり奥さまをお返しいたします。」
 黒の上下に身を包み、口元に薄笑いを浮かべている男は名を黒川という。本業は探
偵業で、黒川調査事務所の看板をあげている。
 しかしその傍らで、黒川はもう一つのビジネスを行っていた。

「あ、あぁ、・・・しかし・・・、」
 鈴木がかすれた声でつぶやき、正面に座った妻の顔を見た。いささか緊張した面持
ちの朱美だったが、一ヶ月ぶりに会う妻の一見した様子に鈴木は以前と変わったとこ
ろを見いだすことができないでいた。
 少々戸惑ったような鈴木の表情を見て、黒川はニヤリと笑う。
「ご心配は無用です。奥さまの調教・・・、あ、いや、」
 "調教"というその言葉に一瞬身をすくめる朱美を横目で眺め、黒川は言葉を続け
る。
「失礼。"教育"、ですな。・・・ご依頼いただいた奥さまに対する教育は、完璧に終
了しています。こうしているところは以前と変わりないでしょうが、もう奥さまは以
前の奥さまではありません。ある言葉をキーワードにして、どんな高級娼婦よりも淫
乱な女へと奥さまは変身なさってしまうのです。・・・そうですよね、朱美奥さま?」
 そこまで言って、黒川は朱美の顔を意地悪く覗き込んだ。
 朱美は無言のまま、頬を真っ赤に染めて俯いている。

 そう。黒川は屈折した欲望の持ち主からその妻や恋人を預かり、その男性の望むよ
うに女性を調教することを、サイドビジネスとしているのである。
 資産家のお嬢さま育ちの朱美はセックスに対しても極めて奥手でノーマル。もちろ
ん鈴木以外の男性経験はなく、結婚以来正常位以外のセックスもしたことがないほど
だった。一度だけ後背位でしようと鈴木が迫ったときなどは、いきなりワンワンと泣
き出してしまい、後の収拾に困り果てたほどなのである。
 その清楚な美貌に惹かれて結婚して十数年。しかし長い間秘めていた欲望を押さえ
切れなくなった鈴木は、とある筋から聞き知り合った黒川に、この貞淑で清楚な美し
い妻、朱美を委ねたのだった。
 それが今から一ヶ月前のこと・・・。

 今目の前にいる、一見して以前と少しも変わりのない妻が黒川の言葉通りならばど
のように変貌しているのか、それを考えるだけで鈴木の股間はスラックスの下で痛い
ほどに固くなっていた。
 そんな鈴木の反応を見透かしたかのように、黒川はニヤニヤ笑いながら言葉を続け
る。
「ククク・・・、それからお身体の方も、ご主人のご希望通り手を施してあります。
お気に召すかどうか・・・、ま、実際にご覧いただいた方がいいかもしれません
ね。」
 黒川はそう言うと朱美の耳に口を寄せ、ある言葉を小声で囁いた。

「・・・×××、」
 その言葉を耳にしたとたん、朱美の瞳が今まで鈴木が目にしたことがないような色
を帯びて輝き始めた。
「あぁ・・・、あなたぁ・・・、」
 妖しい視線で正面にいる鈴木の顔を見つめ、赤い舌で唇を舐めながら朱美はその場
に立ちスーツのボタンを外し始める。その時になって始めて、鈴木は妻の胸が以前よ
りも一回り大きくなっていることに気が付いた。
「あなたぁ、ご覧になってぇ。私の身体・・・、黒川さまにこんなふうにしていただ
いたのよぉ・・・、」
 黒川の名を格別の響きを込めて"さま"付けで呼ぶ妻の姿を、鈴木は固唾を飲んで見
守っていた。スーツの上着が、ソファーの上にハラリと落ちる。
「うあ・・・、」
 鈴木の口から思わず呻き声が漏れる。白いブラウスの胸元をはち切れさせんばかり
にして、豊満な乳房が宙に突き出していた。その下に下着を何も付けていないのが、
白い布地を透かして明らかに見て取ることができる。
 それだけではない・・・、

「黒川さまからいいお医者さまを紹介していただいてぇ、オッパイもこんなに大きく
していただいたのぉ。」
 鈴木に見せつけるように乳房を揺すりながら、朱美はブラウスのボタンを引きちぎ
るようにして外してしまう。
「ほら、見てぇ・・・、乳首もこんなふうにしていただいたから、もうブラジャーな
んてできないのよぉ。」
 巨大なメロンのような乳房の先端に、大人の指の先ほどもあるような乳首がにょっ
きりと突き出している。まるでウィンナーソーセージのような乳首の中程を、大きな
金のリングが左右二個ずつ貫き通していた。
「リングを通していただいてから、乳首がすっごく敏感になっちゃってぇ、お洋服を
着ていると擦れてたいへんなのぉ・・・、」
 今や隠すもののなくなった巨大な乳房を両手で持ち上げ、朱美は舌を伸ばしてその
先端をベロリと舐めてみせる。

 自ら望んだこととはいえ、想像すらできなかった妻の変貌に、鈴木の股間はもはや
暴発寸前になってしまっていた。
 まるで硬直したように身をこわばらせて自分の姿を見つめている夫の反応を楽しむ
ように、朱美は今度は下半身を覆うスカートに手をかけホックを外してゆく。
「うぁ、あぁぁ・・・、」
 半ば予想していたことだったが、スカートの下に朱美はショーツを穿いていなかっ
た。隠すもののない下半身が、窓から差し込む白昼の明かりに照らされる。
「うふ、うふふふ・・・、」
 片脚をテーブルの上に乗せ、朱美はうっとりとした表情で陰部をさらけ出す。
「あなた、見えるぅ? 淫乱でスケベな女にふさわしいように、オマンコもこんなに
いやらしくしていただいたのぉ。・・・あぁぁ、もうたくさん濡れてるでしょぉぉ・・・、」
 薄白く濁った粘液をトロトロと溢れさせる朱美の秘唇。そこには本来あるべき翳り
が一本もなくなっていた。その代わりに童女のように白くツルリとした土手の部分に
は、縦に走る淫裂を境にして"淫"と"乱"の文字がくっきりと刻み込まれている。

 その下にダラリと垂れ下がる淫唇に通された三対のリングを揺らしながら、朱美は
興奮に濡れた瞳で夫の顔を見つめる。
「ねぇ、あなた、奇麗ぃぃ? 一生消えない淫乱女の証にって彫っていただいた刺青
なの・・・、変態女になっちゃった朱美にふさわしい印でしょぉ? ラビアもリング
を通せるようにビラビラに大きくしていただいて、あぁっ、クリトリスも皮を切って
いただいてこんなに大きくしていただいたのよぉっ!」
 極彩色の文字で彫り込まれた二文字の下の淫裂の合わせ目から、先端を真っ赤に光
らせた巨大な肉芽がその頭を突き出していた。ヌラヌラと光るその先端を、朱美は身
を震わせながら指先で撫でている。
「はぁぁっ、こ、これがオッパイよりももっと感じるのぉぉっ。あぁぁ、クリトリス
がこんなに感じるなんてぇ・・・、黒川さまに教えていただかなかったら、朱美、一
生知らないままだったわぁ。・・・あぁ、あなたぁ、黒川さまに会わせていただい
て、本当にありがとうございますぅ・・・、」
 クニュクニュと撫で回される肉芽の根元にも、小さなリングが通されている。肉襞
の狭間からとめどなく溢れる淫液は、太股を伝いソファーの上にポタポタと滴り落ち
ていた。

「どうです? ここまではご満足いただけますか?」
 ことの成り行きを無言で見守っていた黒川が、足を組み直して口を開く。
「念のため申し上げておきますが、最初のお約束通り、やりすぎというクレームはお
断りしますよ。私はあくまで鈴木さんのご希望通りに奥さまを仕上げただけですん
で。」
 あいかわらずニヤニヤと薄笑いを浮かべながら、黒川は鈴木の顔と淫らな露出自慰
に耽るその妻の姿を見比べていた。

「うぁぁ・・・、も、問題ない・・・、そ、それどころか完璧だ。あ、あのおとなし
かった妻がこんなになってしまうなんて・・・。し、信じられん・・・、」
 明るいところでのセックスでさえ拒み続けていた妻の変わり果てた姿に、鈴木はカ
ラカラになった喉からかろうじて声を絞り出す。その手はいつの間にか、無意識のう
ちに自らの股間を撫でさすっていた。
 その様子を見て、黒川の口元がいっそういやらしげに歪む。
「ククッ、ご満足いただいてなによりです。それでは続きをご確認いただきましょうか?」
 上半身をガクガクと震わせながら股間をまさぐっている朱美の尻を、黒川は平手で
ピシャリと叩いた。
「は、はぅぅっ、黒川さまぁ!」
「なに、一人でよがり狂っているんですか、淫乱奥さま? 奥さまの変わり様を見
て、愛しい旦那さまが興奮してくださっていますよ。ほら、ご主人を楽にして差し上
げなさい。」

「あ、あぁぁ・・・、」
 情欲に潤んだ瞳で、朱美は夫の姿を見た。夫がスラックスの上から盛り上がった股
間をさすっているのを認め、その瞳が妖しくきらめく。
「あぁぁ、あなたぁ・・・、私のこと見て感じてくださったのぉ? あぁん、嬉しいわぁ・・・、」
 股間と胸元にぶら下がった幾対ものリングを揺らしながら、朱美はテーブルを回り
込むと夫の股間にしゃがみ込んだ。
「あぁぁ、こんなに固くしてくださってぇ・・・、」
 スラックスの上から愛おしそうに夫の股間を撫でさすり、朱美は慌ただしくベルト
を外しジッパーを引き下げる。スラックスごと引き下げたブリーフの下から、固くそ
そり立った肉棒がその姿を現した。
「はぁん、可愛いチンポォォ! チンポだぁぁい好きぃ!」
 始めて明るいところで目にする夫の分身を、朱美は片手でやんわりと握りしめる。

 もちろん"チンポ"だの"オマンコ"だのという言葉が妻の口から聞けるなど、鈴木に
とって一ヶ月前には夢にも考えられなかったことだった。目の前で繰り広げられる妻
の淫らな姿に、鈴木の分身はかつてないほどに固く膨らんでいる。
「うぁ、あああ・・・、あ、朱美・・・、」
 鈴木が思い描いていた通りの理想の淫乱妻が、今鈴木の股間にひざまずきその分身
を口に含もうとしていた。結婚前も含めて、鈴木が妻からフェラチオなどされたこと
がないのは言うまでもない。
「ふふふ、あなたぁ・・・、私、チンポ大好きな、スケベ女になっちゃったのぉぉ。
・・・はぁん、私の旦那さまのチンポォォ・・・、」
 ピンク色の唇を可愛らしく開き、朱美は夫の肉棒をパクリと口に含んだ。ヌメヌメ
と舌が絡みつく快感に、鈴木は背を仰け反らせて上半身を悶えさせる。
「はくぅっ! うぁ、朱美ぃぃ・・・!」
「・・・んぐ、んぐ、んぐっ、」
 唇と下と喉までも駆使して、朱美は夫の分身にプロの女性顔負けのテクニックで巧
みな愛撫を施していく。

 限界の近づく鈴木の背後に、いつの間にか黒川が立っていた。鈴木の耳に口を寄
せ、黒川は笑いながら囁きかける。
「どうです、奥さまのフェラテクは? かなりのものでしょう。相当に大きなチンポ
でも喉の奥までくわえ込めるように訓練してありますから、ご主人のモノくらいでし
たらその気になればイかせるのはたやすいはずですよ。」
 黒川の言葉が耳に入ったのかどうか、その瞬間、朱美がひときわ深く夫の肉棒を吸
い込んだ。
「う、うぁぁっ!」
 鈴木の身体がブルリと震え、下半身が跳ね上がる。
 ここ数年味わったことがなかった絶頂感が、鈴木の身体を襲っていた。
「んくっ、んくんく・・・、」
 大量の白濁液が朱美の口中にドクドクと注がれ、朱美はそれを一滴残らず飲み下し
ていく。

 最後の一滴まで残らず啜りとろうとする朱美の姿を満足そうに見下ろし、黒川は鈴
木の耳元で言葉を続けた。
「ククッ、始めて奥さまの口でイッた感想はいかがですか? 奥さまはフェラで男を
イかせるだけでなく、ザーメン飲むのも大好きになってしまいましてねぇ。どんな男
のザーメンでも、一滴残らず飲み込んでしまうんですよ。この一ヶ月の間にこの奇麗
な唇で何本のチンポをくわえ、濃いのや薄いのやいったいどれだけのザーメンをお飲
みになったことか・・・、」
 そう言いながら、黒川はどこからか取り出した手錠で鈴木の腕を手早く後ろ手に拘
束してしまった。
「うぁ、・・・い、いったい・・・、」
「クククッ、ご心配なく。ご主人のご希望のシチュエーションを再現してみるだけで
すので。ご注文通り、奥さまは複数プレイにも十分慣れているのをご確認いただきま
しょう。・・・ご希望でしたよね。複数の男を相手にする奥さまの姿をご覧になるの
が・・・。今度はそれをご披露しますよ。今日はうちのスタッフも連れて来ています
のでね。」
 黒川は鈴木の足も同じ手錠で拘束し、部屋の奥のドアに向かって声をかける。
「ヘイ! ジャック、ジェフ!」

 鈴木が息を呑む目の前で、音もなくドアが開いた。黒い二つの塊が静かに部屋に
入ってくる。
 鈴木の股間から顔を上げた朱美の瞳が、それを目にして異様な光を放ちギラリと輝
いた。
「ご紹介しましょう。うちの教育スタッフのジャックとジェフです。」
 黒川がクスクスと笑いながら鈴木に語りかけた。
 身長2メートル以上はあるうり二つの全裸の黒人がニヤリと笑って頭を下げる。鈴
木の視線はその股間にそそり立つものに釘付けになってしまった。
 野球のバットほどもある巨大な男根が二本、黒々と輝き腹に付かんばかりにそれぞ
れの下半身にそびえ立っている。
「あぁぁ・・・、ジャックゥゥ・・・、ジェフゥゥゥ・・・、」
 朱美の口から啜り泣くような声が漏れる。

 それではこの一ヶ月、妻はこのように巨大な肉柱を相手にしていたというのか・・・、

 さっき達したばかりだというのに、鈴木の股間では人並みのサイズの肉棒が再びそ
の堅さを取り戻し始めていた。
 鈴木のその反応を確かめ、黒川は朱美に向かって囁きかける。
「さぁ、朱美奥さま、・・・ご主人に見せてさしあげてください。ご主人のチンポし
か知らなかった奥さまが、この一ヶ月でどんなふうに変わったのか・・・、」

「あ、あぁぁぁ・・・、」
 床の上を這うようにして、朱美は二人の黒人の足元ににじり寄っていく。
「ジャックゥ、ジェフゥゥ・・・、朱美に今日もちょうだぁい、太くて大きい黒チン
ポォォ・・・、」
 ユルユルと自らの肉柱を扱く二人の足元にひざまずき、朱美は鋼のようなその体を
見上げた。
「あぁぁ、すごいの・・・、黒くて逞しいデカチンポ・・・、すてきぃぃぃ・・・、」
 二本の肉の凶器を両手に掴み、朱美はその先端に舌をそよがせる。

「うぁ、あぁぁぁ・・・、」
 赤い舌が漆黒の肉棒を這いまわる光景を目にして、鈴木の口からは言葉にならない
声が漏れていた。その股間では、すっかり堅さを取り戻した肉棒がヌラヌラと輝きな
がらそそり立っている。
 自分で自分の分身に触ることもできないもどかしさに、鈴木は身を震わせながら食
い入るように妻の痴態を見つめていた。
「クククッ、いかがですか? あの二人は双子でしてね。この一ヶ月間、奥さまの身
の回りの世話を、何かと手伝ってくれていたんですよ。」
 黒川がクスクスと笑う。
「奥さまもあの二人をすっかり気に入ったようでしてね。最近ではあのチンポを見る
と目の色が変わるくらいでして・・・、」

 鈴木と黒川が見守る前では、朱美が二人の黒人の肉棒をズルズルと舐めしゃぶり始
めていた。
「ングッ、ンジュルッ・・・、ングングッ、」
 朱美は顎が外れてしまうのではと思われるほど大きく口を開き、漆黒の肉柱をズボ
ズボと口に含み唇で扱きあげている。二本のブラックシャフトを交互に舐めながら、
朱美はもう片方の手で絶えずもう一本の肉棒をヌルヌルと扱き続けているのだった。
「フフッ、どうです、あの熱の入ったしゃぶり方は? まるでご主人の存在なんて目
に入っていないようじゃありませんか。」
 黒川が指摘するとおり、上目づかいに二人の黒人兄弟の反応を確かめながら一心不
乱に二本の肉棒に愛撫をくわえる朱美の様子は、夫の肉棒をしゃぶっていたときより
もはるかに熱がこもっているようである。
 朱美の口元からは透明な唾液が、ユサユサと揺れる乳房に糸を引いて滴り落ちてい
る。立ち膝になったその床には、太股を伝って滴り落ちた淫液が大きな染みを作って
しまっていた。

 朱美のその熱烈な口唇愛撫に、さしもの黒人兄弟もそうは長く保たなかった。まず
ジェフが朱美の頭を押さえて身を震わせると、その喉奥を深々と突き上げた。
「ングッ! ングゥゥッ!!」
 端から見ていても、朱美の口に注ぎ込まれている白濁液が尋常な量でないことが見
て取れる。懸命に喉を動かすが飲み下しきれない白濁液が、朱美の頬を大きく膨らま
せ口の端からドロリと溢れ出す。
「×○×○△!!」
 続いて獣のような叫び声をあげ、ジャックが全身を震わせた。朱美の手の中の肉柱
から、まるで水道の蛇口をひねったように大量の白濁液が噴き出し、ジェフの分身を
口に含んだままの朱美の顔に頭から降りかかる。
「あぁっ、あぁぁぁーーん・・・、」
 ジェフの肉柱から口を離した朱美が甘い喘ぎ声をあげた。髪から顔からダラダラと
滴る大量の白濁液を、朱美はうっとりと乳房や腹に塗り広げていく。

「あふっ! はぅぅーーん・・・、」
 朱美がその凄惨な顔で夫のいる方を振り向いたその瞬間、四肢を拘束された鈴木が
不自由な体をガクガクと震わせた。妻の妖しくも淫らな視線で見つめられただけで、
興奮の極みに達していた鈴木はその分身に指一本触れることなく絶頂に達してしまっ
たのだ。
「おぉぉぉ・・・、おぉっ!」
 黒人兄弟の巨大な肉柱とは比較にならない大きさの肉棒がピクピクと脈動し、一回
目よりは少ない白濁液が宙に舞い鈴木の太股にピシャピシャと降りかかる。
「ハハハッ、またイッてしまったんですか? まだまだ本番はこれからなのですよ。
あなたのご注文は、まだまだこんなものじゃないってことは、あなた自身が一番おわ
かりでしょう?」
 鈴木の背後に立ったまま一部始終を見守っていた黒川が、朱美と二人の黒人を指さす。
「ほらご覧なさい。あなたの奥さまのお気に入りのチンポは、一回イッたくらいじゃ
なんの変化もないんです。」

 黒川の言葉通り、ジャックとジェフの肉柱は、まだ少しもその巨大さを失っていな
かった。
 白濁液まみれの頬を二本の肉柱にすり寄せ、朱美は媚びるような視線で二人の黒人
を見上げている。
「ねぇぇ、ジャックゥゥ、ジェフゥゥ・・・、もう、いいでしょう? ちょうだぁぁ
い。朱美、もう我慢できないのぉぉ・・・。この逞しい黒チンポを、淫乱朱美の身体
に突き刺してぇぇ・・・! 朱美の穴を、いっぱいにして欲しいのぉぉぉっ!」
 朱美の言葉がわかっているのかいないのか、二人の黒人は顔を見合わせると何事か
言葉を交わしゲラゲラと笑った。
「お願い、ジェフゥ、ジャックゥゥ・・・、シテぇぇ! 朱美にこの大きい黒チンポ
をちょうだぁぁい!」
 ニヤニヤと笑いながらジャックが床の上に仰向けになり、朱美に向かって手招きを
した。
「あぁ、あぁぁぁ・・・、」
 よろよろとジャックの身体に這い寄り、朱美はその腰にそそり立つ巨大な肉柱の上
に跨っていく。
「ふぁ、あああ、イイ・・・、あぁぁ、チンポイイィィ・・・、オ、オマンコがいっ
ぱいになるぅぅぅ・・・!」
 ジュブジュブと淫液をまき散らせ、巨大な肉棒が朱美の秘唇に飲み込まれていく。

「うぁぁ、す、すごい・・・、」
 自分の標準サイズの男性器しか知らなかったはずの妻の秘唇が信じられない大きさ
の肉柱を飲み込んでいくさまを目にして、鈴木はポカンと口を開き呻いていた。その
股間では二度の射精をした分身が、三度その首をもたげていた。
 しかし驚くべきことはそれだけではなかった。
「あぁぁ、ジェフ、・・・ジェフも来てぇぇ・・・、朱美の肛門を犯してぇぇ・・・!」
 ジャックの腰の上でユラユラと上半身を揺すりながら、朱美が信じられない言葉を
口にしたのだ。「あ、あ、朱美ぃぃ・・・、」
 鈴木の口からかすれた声が漏れる。
「クククッ、そうなんです。これもあなたのご希望でしたよね。・・・奥さまがアナ
ルセックスも喜んでできるようにしてほしいと・・・。今の奥さまのアナルは、あの
兄弟の巨大なチンポでも平気で飲み込むことができるんですよ。ほら、ご覧なさ
い。」
 黒川の囁くとおり、朱美の背後にジェフがその股間の逸物を誇らしげに揺らしなが
ら立っていた。真っ黒な平手で白い尻たぶを二三度バシバシと叩くと、ジェフは巨大
な肉柱の先端を朱美の尻の谷間にあてがいジャックとの結合部にヌラヌラと擦り付け
る。
「あぁぁ、早く入れてぇぇっ! 朱美、おかしくなっちゃうぅぅ。早く二本のチンポ
で、朱美の身体を串刺しにしてぇぇっ!」
 ジェフはニヤリと笑うと、溢れ出す淫液で十分濡らしたその分身を朱美の菊門にグ
イグイと押し込んでいく。
「うぁっ、あぁぁぁっ! 裂けるぅぅっ! お尻が裂けちゃうぅぅっ! あぁぁっ、
でもイイのぉぉぉっ! お尻、お尻に突っ込んでぇぇぇっ! 朱美のお尻の穴に、黒
チンポ突っ込んでぇぇっ!」

 それはとても信じられない光景だった。真っ白な朱美の身体を漆黒の肉体が板挟み
にし、前後の穴をその巨大な肉柱で貫いているのだ。朱美の身体は二本の肉柱を根元
まですっぽりとくわえ込み、その狭間でユラユラと揺れている。
 下から突き上げるジャックは朱美のはち切れそうな乳房を鷲掴みにし、荒々しく揉
み込んでいた。さらに、背後からその尻を犯すジェフは、朱美の首を後ろにねじ向か
せその唇を乱暴に吸っている。
 その腰の動きも含めて、二人の動きは朱美の反応など全く無視した自らの本能のみ
を満たすためだけの乱暴なものだった。しかし二人の黒人に挟み込まれた朱美は、ま
るで陵辱されるようなその荒々しい愛撫に、明らかに感じているのだった。
「あぁっ、イイッ、イイわぁぁぁ! たまらないぃぃぃっ! もっとぉぉ! もっと
犯してぇぇっ! 朱美の身体を、むちゃくちゃにしてぇぇぇっ!!」
 時折ジェフの口から逃れた朱美が、新鮮な空気を求めて喘ぎながら甲高い声で叫
ぶ。そしてまたすぐに乱暴に口中を犯す舌を求めて貪り付いていく。

 全身から汗を拭きだし、ザーメンと汗でヌメヌメとその肌を光らせながら妻が凄惨
なまでに美しく悶えるさまに、鈴木の興奮もまた極限に達していた。
「ククッ、いかがですか? ご満足いただけましたか?」
 鈴木の耳元で囁きながら、黒川があいかわらずニヤニヤと笑っている。
「あと、これはちょっと予定外なんですが、あの二人の巨根を連日はめていたせい
で、奥さまのマンコもアナルも少々緩くなってしまいまして・・・。残念ながらご主
人のチンポでは、もう奥さまは満足できないかもしれませんねぇ。」
 鈴木の股間でビクビク震える肉棒を見下ろし、黒川が言葉を続ける。
「ま、奥さまの乱れる姿をご覧になっているだけでこれだけ興奮なされるんですか
ら、ご主人の方は奥さまに挿入できなくてもそれほど心配はいりませんか? それよ
りあの二人がいなくなったあと、奥さまを満足させるだけのチンポを見つけられるか
どうかが問題かもしれませんね。・・・あ、そうそう・・・、」
 わざとらしく思い出したように、黒川は言葉を付け加える。
「どうしても奥さまが満足できなくて、ご主人も奥さまに挿入なさりたいときは二本
刺しをお試しください。ご注文にはなかったのですが、特別サービスでメニューに付
け加えておきました。・・・奥さまは標準サイズのチンポならば、一度に二本、マン
コでもアナルでも一つの穴に受け入れることができます。」
 何かを思いだしたように、黒川がクスクス笑う。
「フフッ、ご経験ないでしょうが、アレもいいものですよ。狭い穴の中でチンポが擦
れ合う感触が何とも言えない・・・。ま、よろしかったら一度お試しください。」

 鈴木の背に手を伸ばし、黒川はその手首を拘束していた手錠を外した。
「まだあの二人は当分イかないでしょうから、ま、ご自分のチンポでも擦りながらの
んびりご覧になっているんですね。あの二人には奥さまを満足させたらさっさと帰る
ように言い聞かせてありますのでご安心を。私は一足先に引き取らせていただきま
す。」
 足首を固定していた手錠も外し、黒川は最後に鈴木の耳元でさらに小さな声で囁く。
「これだけはお忘れにならないように。奥さまのスイッチをお入れするキーワードは
×××、解除するキーワードは○○○です。これで奥さまはいつでもどこでもご主人
の思うままの淫乱女へと変身なさります。」

 鈴木の顔を覗き込み、黒川はニヤリと片目を閉じた。
「お宅には逞しいオス犬と、来年中学に上がるおぼっちゃまがいらっしゃるそうです
ね。先日淫乱モードに入っていた奥さまが楽しみになさっていましたよ。・・・ペッ
トのオス犬もおぼっちゃまも、ご主人のコレよりは立派なものをお持ちだとか・・・、」
 カラカラと乾いた声で笑いながら、黒川は立ち上がった。

「さて、奥さま、私はこれで失礼いたします。あとはゆっくりお楽しみください。」
 二人の黒人男に挟まれて身悶えしている朱美の前で、黒川は恭しく頭を下げる。そ
の顔を、朱美は口の端から涎を垂らしながらトロリと潤んだ瞳で見上げた。
「あぁん、黒川さまぁぁ、お帰りにならないでぇぇ・・・、最後に朱美に、黒川さま
のおチンポもくださいましぃぃ・・・、」
 媚びるような視線と朱美の甘い声に、黒川はわざとらしく肩をすくめて鈴木の顔を見る。
「弱りましたねぇ。そうはおっしゃっても奥さまはマンコもアナルも、ジャックと
ジェフのチンポでいっぱいじゃありませんか。」
 いつしかジャックもジェフも、その腰の動きを止め二人のやりとりを見つめていた。
「あぁぁん、口があるわぁぁ・・・、」
 もどかしげに腰を揺すって黒川を見上げながら、朱美は涎の滴る唇を赤い舌で舐め
回す。
「このお口に、黒川さまのおチンポを入れて・・・こってりしたザーメンを注ぎ込ん
でくださいましぃぃ。」

 ギラギラと瞳を光らせて手をさしのべる朱美を見下ろし、固唾を飲んでことの成り
行きを見つめながら股間の肉棒を扱いている鈴木を横目で見ながら黒川は口元を残忍
に歪めた。
「それはいいんですが・・・、実は私、さっきから少しトイレに行きたいのですよ。
いくらなんでも小便を我慢したままで・・・というわけにはいきませんよねぇ。」
 思わせぶりな黒川の言葉に、朱美の顔がパッと輝く。
「あ、ああああ・・・、どうぞ・・・朱美の口をお使いになって・・・。黒川さまの
トイレ代わりに朱美のお口を・・・、どうぞ朱美の口に黒川さまのお小便を、注いで
くださいませぇぇぇっ! 朱美の胃袋を、黒川さまのお小便でいっぱいにしてくださ
いませぇぇぇっ!」
「しょうがない淫乱奥さまですね。小便を飲んでまでチンポが欲しいとおっしゃると
は・・・。それではご主人も何もおっしゃらないようですから、ちょっと失礼しますか。」
 あんぐりと口を開き上を向いた朱美の口元に、黒川はスラックスから引き出した肉
棒を差し出した。まだ十分には勃起していないが、それでも鈴木の逸物よりははるか
に大きいものであることが伺える。
「さぁ、しますよ。便器代わりに使って差し上げるんですから、ちゃんと残さず飲み
込んでくださいね。では、失礼!」
 黒川の肉棒の筒先から、レモン色の液体が迸った。
「あぐっ! んぐんぐんぐっ! んんんっ!!」
 ジョロジョロと注がれる男の小水を、朱美はうっとりと飲み下していく。
 その下半身を前後から犯す黒人たちが、再びゆっくりと腰を動かし始めていた。

            (終)