さて、このコーナーでは、お盛んなゼウスの女性遍歴の数々をおさらいしたいと思います。目的は、女性とヤルためにゼウスがどんな手管を使ったか。その目録を作り、それを参考にして僕も楽しい人生を送ろうとするものです。冗談です。体が持ちましぇん。
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さて、ゼウスの最初のお相手というか結婚相手はヘラではありませんでした。メティスという巨人族の一人でした。(と、ここでメティスの画像を貼れると最高なんだが、見つからな〜い:泣)
メティスというのは、海(地中海)を神人化したオケアノス(Oceanus)の娘らしいです。「海洋」のoceanという単語の元になった神です。
メティスは語義的に「知恵」とか「思慮」とかの意味で頭がいい女神です。すべての意味で聡明です。さすがゼウスにふさわしい相手だったわけです。知恵や思慮が最高レベルの女性とのセックスというのも、いろいろな技を考案して責めてもらえそうで、あーこーがーれーるー!
ところが1つ問題がありました。予言です。メティスとの間に男児が生まれると、その父親よりも能力的に上回り、父の座を奪うことになるだろうとの予言があったからです。そしてメティスが妊娠したと知らされる。
この予言に対するゼウスの処置の方法が笑えます。なんとメティスを食べちゃったのでした。
あらゆる意味で聡明なメティスを食べたわけで、ゼウスは知恵の点でも最高レベルの能力を獲得します。
#そーか、そーか! 頭脳明晰女性をお相手にして、
#食べちゃうと頭がよくなるのか!! 俺も、Eat me!!
#とかって色っぽく誘われて食べちゃったりするけど、
#最近、ボケが激しいぞー! たまに、食べさせちゃっ
#たりするけど、向こうの方も、大ボケかますように
#なったぞー! なんでだー?
ともかく、月日がたち、食べられたメティスは出産の時期になります。ゼウスは、もちろん男なわけで普通の分娩はできましぇん。さて生まれてくる新生児はどこから出てくればよいのでしょう?
やっぱ、頭脳明晰な母親(もちろんゼウスに飲み込まれてしまってるけど)の子供です ゼウスの頭部を攻略します。ゼウスは猛烈な頭痛に悩まされました。たまらなくなってタイタン族のプロメテウスという神(あるいは我らがヘパイストス)に頼んで頭を斧でかち割ってもらいます。
そこでイキナリ出てきたのが、次の、頭かち割り娘! アテナです。どどーん!
Gustav Klimt 1898 Pallas Athene
おねえちゃーん、こわいよ〜。
生まれたときから甲冑に身を包みこわおもてで睨みつけてるよー。
胸元で「あっかんべー」してるの、メドゥサだよー。じっと見ちゃダメだよー。
体、固まっちゃうからねー。
母親自体が頭いいし、頭から生まれたってことで、頭脳明晰です。美術・工芸・芸術・科学・(頭脳的)戦いの神です。英語にbrainchildって言葉(頭脳の産物、考案物、発想)があるけど、まさにアテナのイメージ。その頭脳、俺にも分けてくれ〜!
アテナはこの絵のタイトルのように「パラス・アテナ」と「パラス」をつけて呼ばれることがあります。
なんでも、アテナが幼い頃、遊び友達にパラスというアテナと同じくらい武術に優れたものがいたのだが、そのパラスとアテナが一緒に戦いごっこ風のケンカをしていたときアテナが一撃を喰らいそうになり、それを見たゼウスがアテナに助け舟を出し、結果、パラスがアテナの反撃にあって死んでしまったとのこと。
アテナお嬢たん、遊び友達を亡くした悲しみに、この名を冠するようになったとか。親が子供のけんかに口を出すなってことでしょうかね?
アテナはローマ神話ではミネルバと呼ばれてます。
従えている動物はふくろう。ふくろうは英語圏では賢い人のイメージが定着してます。アメリカのアニメなどで先生役の動物としてふくろうさんが出てきますね。