pound, pump, plow, screw


全部、fuckの言い換えで、要するにピストン運動を表現しているんですが、表現したい動作はそれぞれちょっとずつ異なっているようです。

まず、poundからいくと、基本の意味は、「(こぶしやかなづちなどで)ガンガン何度もたたく、連打する」でしょうね。それで、これがセックスの場面で使われるとなると、「かなりスピードがのった感じで、ズンズン、バコバコ、ギュッギュッ、ズボズボと、パワー全開でペニスを繰り返し入れ出ししている…」 イメージ的には、こんな感じかと。道路工事の地ならし機も連想します。かなり暴力的・攻撃的な動きですね。男性が、ピークに近づいた時の動きです。体力がないと、長時間は出来ません(苦笑)

じゃあ、pumpはというと。これはポンプのことで、「(ポンプを使うときのように、ハンドルなどを)前後・上下に動かす」というのが基本の意味かと思います。井戸の水汲みのような感じ。これも、ギーコ、ギーコって繰り返し行なう動作が必要です。ペニスの出し入れも、poundよりは、ゆっくりの動きではないかと思います。でも、スピードはないですが、一つ一つの動きには、十分に力がこめられているような気もしますが。どうなんでしょ?「これなら、どーだ?これなら、どーだ?」って、確かめながら、力をこめて送り込んでいるようなリズムです。

あと、pumpには「(ポンプを使って)水をくみ出す」という意味もあって、射精の時の表現にも使われます。目的語はcumとかspermとかloadとかの精液を指す表現が使われます。井戸の水汲みのように、ドボッ、ドボッっと数回にわたって射出する感じですね。多分。

plowの原義は、「(クワなどを使って)土地を耕す」です。ザクッ、ザクッっと土にクワ入れをする動きです。この場合、クワ=ペニス、土=バギナ、です。これも、繰り返し動作が行なわれるのはpoundやpumpと同じ。ただ、plowの場合は、未開拓の土地を開発して行くときのように、開墾して、先に進む、前進する、といったイメージが出ていると思います。グイグイ、ペニスを奥に突き刺していくような力強さがあるかと。まあ、ともかくクワで土を掘り返すように、「よいしょ、ザクッ…よいしょ、ザクッ…」って、働いているわけです。労働する姿は美しいですね。

で、ちょっとイメージを掴みかねているのがscrewです。もちろん、もともとは名詞の「ねじ」で、動詞では「ねじでとめる、締め付ける」です。ボルト(=ペニス)とナット(=バギナ)の連想なのでしょうか。ギシギシ詰め込む感じか?「ねじ込む」の「ねじ」のように。よく分らないのは、実際の英語では、ヌルヌルと十分に潤滑がある相手に、反復してピストン運動を行なっている状況でもscrewが使われているようで、「ギリギリ、押し込む、締め付ける」というのとはズレを感じるわけです。「反復」の動作が意味として出ていない。それに、ねじ回しでねじを締めるときは、「回転」するわけですが、これをペニスでするのは、ほぼ不可能なわけで…できる人、いる?(笑)…どうしてこの動詞が、fuckの行為を指すのに使われるようになったのか、不思議です。