大きな出窓の台の上、女は横たわっていた
気持ちよさそうに、窓から差し込む陽光を全身に浴びながら
女は全裸
体を伸ばし、うつ伏せに横たわっている
両腕を顔の前に組んであごを乗せ、お尻をつんと立てている
心地よさにうっとりとした半開きの目は、男のところを見ていた
男は女の視線を感じ、教科書から顔を上げる
女は、誘うように、男に尻を振って見せた
「まったく!
こんな調子じゃ、いつまでも勉強が終わらないよ
君のせいで気が散ってたまらない
狂いそうだ」
「あら、ごめんなさい」
女はくすくす笑って、横寝の姿勢に変わった
女の全身が男に向けられる
胸も、股間の茂みも
「でも、簡単に気が散ったりしないようにならなきゃだめじゃない?」
女は、そう言うと、また元の通りにうつ伏せになり、陽光の中に身をゆだねた
男は教科書に戻り、ぶつぶつと何か呟いていた
「あら、あれ何?」
突然、女が、片まゆを吊り上げて質問した
相変わらず、最上級の無邪気な表情を保ったまま
「いいから、僕の勉強が終わるまで、待っていろ
その後で、誰が気もそぞろに狂うことになるのか、みっちり教えてやる」
女は微笑みながら男の返事を聞いた