[このimageをバンビに捧げます。名前など一切を含めて、この文章を投稿する許可を与えてくれました。これは、彼女だけのために特別に書いたimageです]
強く、弱く
右から、左から
鞭をたくみに操り、ストロークのリズムを変えて、女の背中を鞭打つ
女は、打たれるたびに体を捩じらせた
つま先からつま先へと交互に重心を変え、踊りまわる
時に、足の筋肉をひくつかせて耐えながら
鞭打たれ、体がピクンと跳ねるたびに、女の長い黒スカートが波立つようにめくれた
長いブロンドの髪は片方にまとめられて、垂れ降ろされている
髪が、鞭打つ背中にかからないように
鞭は、ソフトな黒紐状の皮
その黒皮の色が、赤さを増していく女の背中の色と対照的
ストロークが、強く、速くなっていく
それにあわせて、女の喘ぎが激しくなっていく
ひときわ強い鞭打ちを受け、女は頭を後にぐっと倒した
もたれかかるテーブルの端をつかむ女
その両手に力が入る
涙が溢れ、両頬を伝って流れ落ちる
だが、女は微笑んでいた
見ている者たちにも、女の声が聞こえた
「本当に、私、しているのね!」
女は、涙を流しながらも、満面の笑みを浮かべていた
「とても、信じられない!」
誰が見ても、そのときの女は美しかった
充実した表情・・・
してはいけないことを、あえて行う自由な気持ち
女は輝いていた
鞭打ちが終わった
女は、抱き寄せられ、抱きしめられ、そして愛された
全身を駆けめぐるアドレナリン・・・
それに、背中の熱・・・