外は灼熱の暑さ。
乾いた熱風。
一日中、水風呂に入って過ごした〜い。
女はポーチに立って、霧吹きで全身に水をスプレーしていた。
ショートパンツとタンクトップだけ。
この軽装なのに、この痛い程の暑さは一体なんなのよ〜?
信じられないわぁ!
体中に霧吹きをする。
水が胸の谷間を滴り流れ、両足をつたい流れるのを感じる。
気持ちいい〜・・・
女はしばし考えた。
小屋の近くの湖まで歩こうかなぁ?
それとも、木陰でハンモックで寝てようかなぁ?
ハンモックの勝ちーっ!
ハンモックは、二人の新しいおもちゃ。
4本の巨木にしっかりとつけた大きな布のハンモック。
乗ろうと思えば、二人が乗っても充分大きい。
そこに身を納め、女は眠りに落ちていく。
~*~
男は、その様子を見ていた。
「完璧だ」
にやりと笑う。
野外でのお楽しみ。
これまで何度か、男は女にそれを仕掛けてみたいと思ってた。
静かに、紐と、氷水入りのグラスを用意した。
そしてハンモックに近づく。
女は、この暑さにもかかわらず、ぐっすり眠っていた。
だから、簡単に、両手・両足をハンモックの4つのコーナーに結びつけられた。
女が目を覚まし、寝ぼけ眼で手足を見た。
「まだすっかり目覚めてないの」
まるで、そう語りかけているような笑顔で男を見ていた。
すぐに、はっきりと目覚めさせて上げるよ。
男は、そう思った。
男は、優しく女のタンクトップをたぐり上げ、頭から脱がした。
でも、女の腕にもみくちゃにたぐられたままにしておく。
両手の縛りは解かずにおく。
ショートパンツも同じように引きずり降ろす。
縛った足を解かずに済むギリギリまで。
手足を縛られ、服を乱された美しい体がそこにある。
男が作業するのにあわせて、ハンモックがゆっくりと揺れ動いた。
女は、だんだん目覚めてきていた。
男は、女の視界の外のグラスから氷のかけらを取った。
女の肌に氷が当てられる。
驚きの悲鳴。
それを聞いて男はにっこりと微笑んだ。
この近くに他の人が住んでいなくて、良かった。
男は、氷を手に女の体じゅうを触れまわった。
特に敏感なスポットは、すべて取りこぼしのないように。
女は、氷から逃れようと体をくねらす。
男は、身もだえする女の姿を楽しんだ。
乳首が驚くほど固くなっていた。
氷の接触と冷たさに。
男は、乳首に口を寄せた。
右側の乳首。
そして、左側の乳首にも。
女が柔らかく官能的な声を上げるまで、何度でも唇で甘く噛む。
女は、男が用意していたもう一つのおもちゃを見ていなかった。
体罰用の木製の平棒。
黒皮で覆われている。
男はそれを手にした。
どのように使うか、男は思案していた。
女のお尻はハンモックの一番下に位置している。
このままでは叩けない。
女はそれを見て、当惑した表情をした。
仰向けに縛られている私に、それをどうしようとしているの?
答えを知るのに時間はかからなかった。
男は、少しハンモックから離れた。
そしてハンモックを揺らす。
ブランコのように。
押しては、引いて、揺れを大きくしていく。
女のお尻が満足のいく高さに来るまで。
大きく揺らす。
そして、ねらいを定めて。
ビシッ!!
ハンモックの上から尻を叩く。
平棒で叩く力で、さらにハンモックは揺れを増す。
再び女の尻が、叩かれたもとの位置まで揺れ戻る。
ビシッ!!
揺れる。
ビシッ!!
揺れる。
男はリズムを掴む。
ハンモックの揺れの勢いを利用して、スパンキングも規則的になる。
女は、官能的なうめき声を上げた。
そして、それはじきに動物的な叫び声に変わる。
お尻に生じる別の熱さがますます強力になるにつれて。
女は完全に目覚めていた。